一年ぶりの富良野。

 

例年だと春分の日に合わせて有休を使ったりしていたのですが、今年は週の真ん中水曜日になってしまったため、平日金曜日の出発の二泊三日となりました。

手荷物がオーバーサイズなので、有人で対応してもらっていますが、流石に平日は空いていました。

 

機内もガラガラ。

 

旭川空港でレンタカーをピックアップし、ほんの少しだけ仕事の電話をしてから富良野へ移動。

 

道路に雪がないので車の運転は安心ですが、途中美瑛付近からゆっくり走る業務トラックの後ろに長い車列ができており、その車列の中の車数台がイライラしておりました。

北海道で法定速度を守っていると後続車に追い立てられるので、お仕事の車は大変です。

 

とはいえ、1時間ほどでスキー場に到着。

準備をして10時半にはゴンドラに乗れました。

 

金曜日は比較的気温が低くて人出も少ないので、殆どコースが荒れません。

大好物のG3コースも固めで、いい状態。

Master LT 183cmで滑りましたが、視界もよく人も少なくコース状態が良いので、結構いいスピードで滑り続けられ、満足!

 

富良野エリアはそれでも人が多いのですが、

昼頃はロープウェイもガラガラ。

 

 

2時頃からは北の峰エリアに戻ってゴンドラで登って滑り降りてを繰り返し。

何年か前から、チェックポイントからバックカントリーを滑る際の注意書きが目立つ場所、ゴンドラの中にも掲載されるようになりました。

最後の一文で『救助を求めた場合、救助費用が請求されます』と記載されてます。

 

3時半まで滑り、「カレーのふらのや」へ。

いつもの道産野菜のスープカレー。

去年から値段が変わってませんでした。

 

土曜日も快晴。

十勝連峰がよく見えます。

 

翌日(日曜日)は北の峰エリア最終日、G3コースはGS大会で終日閉鎖の案内が出ておりました。

 

今シーズン火災が発生した富良野エリアのコース内レストラン。

外から見る限りは内装も焦げた様子もなく、来年には再開できそうかな? 
 
昼からは暖かくなってきたので、富良野エリアの山頂E1,E2コースばかりを滑っておりました。
どこかのチームの方々も同じように何度も山頂コースを滑って講習会をしており、暖かい時の定番コースとなっています。
この日も3時過ぎまで滑って総滑走距離50km越え。途中で左膝を痛めたので、大人しめで無理せずに済ませました。
 
山麓の気温計ではプラス4℃。

まあ、平年より少し高い程度でした。

 

お宿への帰り道に支那虎で支那そば。

こちらは若干値段改訂がありましたが、定番メニューはお値段変わらず、一部メニューがニューアル&価格改定。そっちにすればよかったかも…。

 

日曜日は掲示されていたように、G3コースが閉鎖されて大会。旗門のセットが2種類用意されていましたが、各選手一走ではなく二走だったのかな?

 

お気に入りのコースが使えないので、仕方がなく富良野エリアで高速リフトを何本か滑り、

 

11時頃からは富良野エリア山頂コースを4,5本滑り、日陰になる連絡コースも3本滑る。

最後に3回北の峰ゴンドラで回ったところで5時間券のタイムオーバーとなり、今回の富良野遠征は終了。

 

常にサポーターで粉砕骨折した左膝を固めてますが、土曜日に痛めた具合が良くないので、日曜日も本気滑りはできませんでした。

それでも、この日も40km超えの滑走距離で、感覚を体に馴染ませるのには良かったのかもしれません。

 

最後は、回転してない回転寿司トピカル。

今年も厚岸の牡蠣をたべられたので、締めはバッチリです。

 

帰りも旭川空港から。

あとは帰路を気をつけてまいります。無事に家に辿り着くまでが遠征です、ので。