先週お世話になったパトロールの方へのお礼をするために高畑スキー場へ。

朝の準備の前になんとかお会いできて、ささやかなお礼の品を渡して、今回の目的はひとまず終了。

 

今回はGS板は持って来ず、サブのSL板のみ。

Dynastarと比べてどっしり感は少ないのですが、バネ感が強くて軽快に滑るにはFischer WC SLが丁度いいです。

 

 

 
普段モーションキャプチャを行っているコースは大会で使用されていて、その隣も地元のジュニアがトレーニング中。
その為なのか、山麓のコースの一部が閉鎖されてSLポールが設置され、誰でも滑れるようになっていました。試しに一本滑ってみましたが、シンガードもパンチガードもつけてないので、ポールを避けて滑ったので折角のSLコースなのに残念でした。
 
朝からVolklスキーの試乗も。
翌日にだいくらで同じく試乗会を行うことを知っていたので、こちらではあえて参加しませんでした。慣れないコースより慣れたコースで滑ったほうが特性が分かりやすいですし、先週転んで大変だったので無理は出来ません。
 
帰る前に掲示板を見たらこんな掲示も。
最近、コース外滑走での遭難・捜索が盛んに報道されていますが、このスキー場ではコース外を滑る人をまだ見たことがありません。それでもかなり危機感を感じます。
 
 
午後2時前には切り上げて、宿に向かっていたのですが、朝スキー場の少し手前、最後の丁字路で左折した時から後輪タイヤからカチカチ音がするのが気になっていました。
てっきりスタッドレスタイヤの隙間に石を挟み込んだだけで、すぐ外れるだろうと思っていたのですが、なかなか音が鳴り止まず。
 
路肩の広い場所を見つけて、一旦停車。
右リアタイヤを見てみると銀色のものか挟まっていました。
左折時に、センターライン側にあるタイヤに何故異物が挟まるんだよ…。
指で動かしても取れなかったので、ドライバーで動かすと取れたのですが…。
空気が漏れる音が。
取れたものをみるとU字上の上が少し尖った形。
これは穴が開くわな。
 

スペアタイヤはなく、パンク修理キットしか搭載されていないので、半分ダメ元で作業してみましたが、やはりダメ。

仕方がないので、自動車保険会社に連絡してレッカー車を手配してもううことに。
予定では1時間ほどで到着するはずが、2時間後になり、結局3時間半ほどやっと到着。
 
それまで車の中で待機していましたが、近くの民家から人が心配して様子を見に来てくださいました。事情を話すと近くのガソリンスタンド(といっても七、八キロメートル先)に行けば修理できると教えていただきました。
タイヤ外して連れて行こうか、とまで行ってくださったのですが、その時はもうそろそろレッカー車が着くはずだったので、お礼だけ言って待つことに。
 
実際にはその後1時間してもレッカー車が来ず待機していると、再度様子を見に来てくれて、クリームパンと缶コーヒーの差し入れ。

 

先週はロストしたスキー板を諦めずに探していただき、今週はそのお礼のためだけに来たはずが、また会津の方に親切にしていただく事になりました。本当に感謝です。

 

その後一時間ほどしてレッカーが到着し、移動。

レッカー車には乗れないのでタクシー移動をするように指示されました。

高畑に来てくれるタクシーがないんですが。

仕方がないので・・・

 

近くのガソリンスタンドには事前に連絡し、営業終了時刻の直前に到着。
先に準備をしてくださり、なんとか無事パンク修理が叶いました。
修理キットを使うとバンク修理するにも良くないようで、早めにタイヤ交換を勧められました。
 
次に今回の教訓を活かす機会がないことを望みますが、バンクしたら修理キット使わず、すぐに早いレッカー車を依頼して、タイヤ屋さんかガソリンスタンドへ連絡、を肝に銘じます。
 
宿にも事前に遅れる旨を連絡したので、途中寄り道。
 
スーラーメンがお気に入りの菜華楼。
 
しばらく美味しい回鍋肉にありつけていなかったので、回鍋肉定食。
辛さが足りないなと思ったら、下に溜まったソース?はちょっと辛めでした。
次回は少し辛めにしてもらいます。
でも、これも美味しい。
 
宿に着いたら、すぐに風呂に入ってすぐ就寝。
気疲れと助けていただいた方の有り難さで、なんだかすぐに寝てしまいました。