今シーズン三度目の富良野スキー場遠征。

いつもの南会津でもよかったのですが、1週間ほど前の天気予報でも高温で雨の予報でしたので。

結果として、まずまず正解でした。

 

2/19(日)お昼過ぎの富良野エリア山頂付近.12:22で-5℃。

 

ただ、山頂付近はガスで視界が良く無かったです。

 

本州のスキー場ではほとんどが雨でしたので、それを考えれば上々かな?

 

北の峰エリアには、ふらのフォレストと云うコースが新設?

第一高速リフトを降りて右に曲がり、進行方向左側を進むと、北の峰ゴンドラ乗り場の少し手前に入り口が。

 

規制線で区切ってありますが、緩い斜度のツリーランコースでした。入り口がわかりにくい場所にあるので利用者が少なく、新雪が残っていて結構楽しめます。

 

コースの出口には北の峯神社。

こちらは『北の峰』では無いんですね。

富良野では200日弱滑っていますが、初めて知りました…

 

遅めの昼食と云うより、早めの夕食は支那虎の味噌つけ麺。麺に既に味が付いているのですが濃すぎずいい感じです。

 

食べ終わって隣のスーパーに移動して、ふと横を見ると

クロスカブですね。いや、郵政カブなら真冬の富良野で郵便を持ってきていただいた時に雪道を走る様子を室内から見たり、降雪時でも走行してるのを後ろから目撃したこともあるのですが、一般二輪車を冬の富良野で目撃したのは初でしたので少し驚きました。

 

 

月曜日は前夜に降った気温が高くて重い雪でした。

 

足を取られるので、慎重に滑ると疲れます。

そんな雪でもコース外を滑る人は多く、蓼食う虫も好き好きだなー、と思って見てました。

 

ただ、昨今ニュースで取り上げられることが多くなったバックカントリーや立ち入り禁止区域での遭難や事故。

昨年までは無かった警告が。

幸い、富良野では死亡事故は無いようですが、かなり危機感を持っているようです。

 

天気も安定せず風も強くて身体も冷えるので、2時半過ぎには撤収。

 

帰りは、トピカルであら汁と

 

厚岸の生牡蠣。今回は特大。スキーシーズンでも特大はない時が多いのです。

 

食事の後は一路、旭川空港へ。

今回の相棒、プリウスE-Four。ブレーキがかなりカックンカックンする、リニア感も遊びもない感じで運転しづらく、正直印象は良くありませんでした。

 

前回もレンタカーをアップグレード(インプレッサ)していただきましたが、今回もコンパクトカーがプリウスに。配車の都合かと思いますが、旅行会社経由がほとんどですが利用回数が多くなったからかもしれません。

 

次回、連続3度目のアップグレードがあるのか、で判断出来そうです。

 

これで今回の遠征話は終了、のつもりでしたが、帰りの飛行機が大荒れ。

といってもトラブルがあった訳ではなく、風が強くて機体がかなり揺れ、羽田空港へのアプローチを直前で変更して千葉房総まで大きくUターン。

あまりの揺れにリバースしてしまう乗客が多数。

CAさんは着陸まで声がけして、シートベルトサインが消えたらすぐ吐物を清掃したり、と大変そうでした。

 

ただ匂いは全くせず、飛行機の換気の強さを実感する出来事でした。