今シーズン2回目の富良野スキー場。

初日は旭川空港でレンタカーを借りて、富良野スキー場に到着したのが10時15分頃。

着替えたり、履くのに手間のかかるスキーブーツと準備をしてスタートは11時前でした。

曇で時々晴れ間の差す天候。

前夜に積雪があり、圧雪した後に残った雪で、スロープはこの時間になるとかなり凸凹。

初日なので、足慣らしのためGSでスキッディング。ポジション確認に終始しました。何せ目の不調が続いているので、凹凸が見づらく、不意にギャップで弾かれたり落とされたりと、危険極まりない、です。

それでも、15時前まで滑降。

この頃になると少し視界は良くなりました。ただ、暗いので見辛い事に変わりなし。

 

遅めの昼食兼夕食は支那虎の味噌ラーメン。

こちらは支那そば、こげ塩が二枚看板ですが、坦々麺やつけ麺、味噌ラーメンの方が好みだったりします。

 

隣のスーパーでサッポロクラシック、クラシック富良野を買って、お宿で350ml缶一本飲んだら、あっという間に就寝。

 

翌朝、車で出発しようと車載温度計を確認すると-17℃。

この日の富良野市内の最低気温は-23℃だったそうです。

 

二日目は空いている内にゴンドラに3本乗って、GS板で足慣らし。

その後は、SL板に乗り換えて北の峰エリアをグルグルと。

 

G3コースもいい感じになってました。

 

ここをショートカービングで滑り降りてこられるほど仕上がってないので、ズレを使いながらスラロームをイメージしてターンを繰り返す。

 

三連休の中日なので、普段なら空いてくる午後2時半を過ぎてもゴンドラの列は途切れませんでした。

 

ただ、一日を通して晴れが続いてくれたので、スロープが見やすくて滑りやすかったです。

夕焼けに映える十勝岳。

 

15時半の富良野市内。-14℃と冷え込んでいました。

雪が硬くしまっていたので、荒れが少なくて助かりました。

 

この日の遅い昼食兼夕食は小玉屋本店の天丼セット(掛け蕎麦)

しっとり系の天麩羅ですが、結構美味しい。

両方ともフルサイズ…。

 

宿に戻るとすぐに右向きで寝て消化待ち。

富良野に長期滞在していた際に同じメニューを何度も食べましたが幸いイレウスになりませんでした。

今回も胃腸の頑張りに任せます。

 

少し落ち着いて入浴後に残りのサッポロクラシック350mlを飲んだら、またすぐ眠たくなり、就寝準備をしてすぐに寝落ち。

 

最終日三日目。

 

天気予報では曇のち雪でしたが、時々晴れ間も差す、まずまずの天候。

少しポジションも合わせられるようになり、GS板でロングターン。

 

ゴンドラを降りてすぐはアンジュレーションが多くて前方が見えない場所が多く、安全に滑走。

G3コースに入ってからフルカービングでロングターン。

視界がよく空いていれば、余裕を持って滑れます。

ブーツのタングとリアフレームに当たる力加減、タイミングを探りながら、滑降感触を確かめる作業。

内足の位置と内膝の方向と曲げ角度を変えて確認。

 

左足脛骨高原部を粉砕して3シーズン目。まだまだ可動域も感覚も以前と大きく違っていて手探りですが、わずかでも進歩が見られるのは嬉しい。

 

午後2時半頃には山頂や中腹では降雪で視界が悪化してきたので、間も無く終了。

 

富良野市内の気温は少し高めの-5℃。

 

最終日はいつもの回転寿司トピカル。

回転寿司なのに、ほとんど皿が回っておらず、職人さんが注文を受けてその場で握ってくれます。

厚岸の牡蠣とあら汁を頼むのが、定番。

 

昨今の原料価格高騰で値段も幾許か上がっていますが、質と量を考えるとかなり満足度高いです。

 

後は安全に帰るのみ。