iPhone 11 Pro Max 2019/9/20

1.9MB 4032 × 3024 iPhone 11 Pro Max back dual camera 6mm f/2 ISO400

 

もう、Xsで十分、と思っていましたが、11 Proからとうとう待望の機能が搭載されました。

ネコフォーカスです。

 

ポートレートでもピントがズレることがなくなり、特に撮影が難しい黒猫でも毛並みがよく撮れるようになりました。

 

3眼カメラ(別名ボトムズカメラ)でポートレートがワイドカメラで撮れるようになったのも利点。

ナイトモードも搭載されました。ISO8000とかなりザラザラな画像ですが、夜や夜明け直前の黒猫を撮れるようになりました。

 

 

 

iPhone 12 Pro Max 2020/11/13

センサーのサイズが大きくなり、1 Pixel あたりのサイズが多くなったので、暗い場所での画質がよくなりました。

ボートレートでも引き続きネコフォーカスがよく働いてます。

 

 

色合いもよくなりました。

 

 

 

 

ビデオがHDRに対応しました。

逆光のフレアは相変わらずですが、OLEDのiPhoneで見ると白飛びなどはなく明るさに豊みがあり、実際に目で見るような濃淡があります。問題は液晶や映像をアップロードしてしまうと、その利点は消えてしまう点ですね。

 

この基本性能は、iPhone13シリーズにも受け継がれていて、特に13miniは価格が割安で望遠カメラがないことを除けば12 Pro Max並み、12 miniで問題だった稼働時間もかなり改善させていて、ちょうどいい機種だと思います。miniシリーズが継続になり、前年のProシリーズ並みのカメラ性能が引き継がれるなら、今後はいい選択肢になりそうです。

 

 

iPhone 13 Pro Max 2021/9/17

ナイトモードが若干改善したくらいであまり期待していなかったです。

ただ、

マクロ(接写)が使えるようになったのはやはり利点。

さらにセンサーサイズが大きくなり、暗い場面での画質が向上しているので、12 Pro Maxより良くなっています。

 

毛並みの艶感もよく出てます。

 

毎年、買い替えているとその差は分かりづらいのですが、2年前と比べるとはっきりと分かりますし、四年前の機種だと圧縮された画像でも差が明らかです。

 

普通に野外で撮る分には、Xsからは差が分かりづらいですが、夜の黒猫にはまだまだカメラ進化を実感する余地がある、というお話でした。

 

簡単に書き始めましたが、適当な写真選びを考えるとやたら時間がかかってしまった…。