11/25
朝5時前に目が醒めるが、また目を瞑ると6時過ぎまで寝られる。背中の痛みは軽くなっているし、お腹の痛みも昨日より少ない。
今日は化学療法の2クール目。
7:20に駅から出発するバスの乗るので、時間の余裕がない。牛乳と一緒にカロリーメイトを4本の後、ヨーグルトを食べて自宅をでる。
昨日、今日と真冬並みの寒さなので、厚手の羽毛ジャケットを着る。
歩いて5分程で西4バス乗り場に到着。バスの出発時間まで5分ほど。ちょうどバスが到着。たくさんの乗客がいたが、幸い1番奥の席に座ることができた。
この時間なら出勤の車渋滞に巻き込まれることなく、30分ほどで病院に到着。
初の障害者手帳での割引体験。これくらいは許して下さい。
受付は8時なので、10分ほど自動受付機の前で待つ。
受付自体はすぐにできて、採血。
診察は相変わらずかなり待たされる。
8時半から9時の予定が実際の診察は10時半頃。
診察の際に、血液検査の腫瘍マーカーが下がっていると知らされる。ただ、これはただの数値であって、癌が小さくなっている査証とはいえない。一喜一憂せずに、ノンビリとやらないと。
外来語化学療法の受付をすると、次の枠は11:50となり1時間以上待つことになる。待合室で待つのももったいないので、タリーズの野外チェアに座って、セブンで買った小さい鶏そぼろ丼を食べる。
とはいえ、何もカフェで注文しないわけにもいかず、1番お腹に優しそうなハニーミルクラテを注文。
約2ヶ月ぶりにコーヒー飲料を飲んだ。
WiFiでネットサーフィンした後、予定の10分ほど前に外来語化学療法室に戻る。
入院病棟とは違い、落ち着いた感じ。
基本的には自分でちゃんと歩ける人、極端な痛みや体の不調がない患者さんが多いからなのだろう。
看護師さんに針の抜き方や前回の化学療法の副作用や治療の心配事を話しながら、点滴を受ける。
前回と同じ標準的なFOLFIRI+Bevacizumabのレシピ。ただし、2回目なのでBevacizumabは60分に短縮。次回は30分の点滴静注となるらしい。
自宅での5-FU 46時間点滴静注は-2時間から+5時間ほどのバラツキがあるので、その範囲内であれば心配ないが、稀に点滴をクリップで止めてしまうことが有るので注意するように、と説明を受ける。
ほぼ、予定通りのスケジュールで、病院内での点滴静注は終了。副作用のひとつ、高血圧(130/90)が見られるが許容範囲内。体温も36.9度で、問題なし。
良くガスが出るので、点滴を受けている間に3回ほどストーマ復路のガス抜きをする。
病院で会計をすると57,000円程。
1ヶ月の限度額を超えていたので若い会計担当者さんに聞くと、よくわかっていない様子。
確認してもらうと一回ごとの会計で高額医療費の適用となる為、外来毎、入院毎に支払いとなるとの説明。
そうなると、健康保険組合の補助がないと、保険適用の標準化学療法だけで月々12万円かかる事になる。年間144万円。
実際の総額費用は、480万円。
こんなにお金をかけてそれでも延命する意味を考えないと、ただ長く生きたいから、だけで許されるものでは無い、と思う。毎年地球規模では1億人が亡くなっている。
ただの1億人分の一。
自分にこのコストに見合う何かができるのだろうか?
駅前の調剤薬局で院外処方の薬を購入。
これも3000円ほど。
家にたどり着いたのは6時半頃。
鳥ササミと冷凍庫ブロッコリーとカボチャを一緒にグリルパンに入れて魚焼きグリルに入れて12分。冷凍野菜はちゃんと焼けているが、冷蔵していた鳥ササミの方がまだ充分に焼けていないので、追加で3分ほど焼く。
入院中に過熱水蒸気のオーブンレンジを買おうかと思っていたが、コレで十分かも。ブロッコリーとカボチャにはマヨネーズ、鳥ササミは焼く前に塩胡椒しておいたので、何もかけず。
温め直した冷凍御飯と切り干し大根と一緒に。
プリンをデザートとして食べる。
19時過ぎに元嫁帰宅。昨日の鎮静剤がよく効いたせいか、朝は辛かったみたいだか、仕事には行けたみたい。よかった。
少し悪心と指先のチリチリとした感覚があるが、前回と同じ程度なので安心する。
21時過ぎには布団に潜り込む。

