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いつも通り途中で目が覚めて、一旦トイレで便を排出。

もう一度寝るのもスムーズに行けた。

朝6時頃、地震で目がさめる。

震度4で、長い時間揺れる。揺れが始まるとすぐ一緒に寝ていたオルサは布団から飛び起きてどこかに隠れてしまう。

 

元嫁も少し遅れて起きてくる。黒猫がお出迎えに来たらしい。

朝ごはんはたまご粥とヨーグルト。

 

7:45位に家を出て病院へ。朝の渋滞に捕まってしまい到着は8:20過ぎ。

受付で事情を話すと、直接Bの受付に行って下さいとの事。

Bの受付でもう一度説明して、受付番号を発行してもらう。

9時から9時半で予約して貰ったが、実際の診察は10時半過ぎ。まあ、病院の時間なんてこんなもの。

医師に確認してもらうと、ヘソからの膿を出しきるまで待つしか無いとの事。

それだと延々と出続けているのは、化膿を止める事なく放置というわけです。

既に1週間以上出ていても、放置しかないならいつ治るんだろうか?

念のため、抗生物質を処方してもらうことに。効果はあまり期待できないとの事ですが、さてどうなるやら。

膿を出してもらい、生理食塩水で洗い流してもらう。

 

消化器外科主治医T医師にも確認してくれたようで、再来週の外来受診が来週へ変更となる。抜糸もやるんだろうか? 再来週でいいなら長めにしたいのだが。

 

抗生物質の処方箋を貰い、支払い。

途中の薬局で薬を購入して、自宅へ戻る。

シャワーを浴びるのにあわせて、ストーマ袋の交換。

だいぶ慣れてきたが、まだまだ不安は多い。漏れは気がつかないうちに起こってしまいから後手後手になってしまうし、外出先ではそうそう着替えられないとなると、大変そうだな。

 

昼食は途中で買ったちらし寿司とお惣菜。

 

少し休んで、四時頃に市役所に行って、診断書発行補助を申請する。

後は障害者駐車スペースに止めるためのプレートを発行して貰う。

 

税金について確認するため納税課で話を聞く。

必要な書類を税務署で確認して、1月初日に税務署で手続きをした方が良いと教えてもらう。

 

自宅に戻り、ソファに座っていると黒猫が太腿の上に乗ってお昼寝。

 

夕食はお昼に買った豆腐と甘口麻婆豆腐の素で麻婆豆腐と昨日の残りを冷凍した鯛めし。腹八分目。

 

夜には元嫁が戻ってきたので、管理組合から指示された緊急連絡先の更新文書を書いてもらうよう頼む。何故か記入をしたくない様子なので、理由を聞くともう直ぐこの家を出て行くつもりと知らされる。

お姉さんや友人達に、早く離れて暮らした方がいい、と云われていたのは分かっていたが、このタイミングに話を切り出されると更に厄介払いがミエミエとなり、ここまで酷い人だったのだと驚かされる。

 

この調子だとまた人の意見に流されて、自分が死んだら直ぐに家を売って現金にして、黒猫も見捨てる可能性が十分あると思う。

黒猫をちゃんとお世話してくれるなら、ほとぼりが冷めた頃に家を処分してもいいと思っていたが、それも叶わないのかと不安になる。

 

たかだか飼い猫の為に1,000万以上の資産を譲るなんて馬鹿げた事だと他人は言うだろうが、自分が生きている理由の中でも大きな部分を占めているのだ。

死んだら金を持っていけないし、確定拠出年金1,000万とF生命の死亡保険300万、その他何千万の内使い切れなかった部分があれば、両親の余生、姪っ子や甥っ子の教育、姉の活動の足しになる程度の金額は残せる筈。

 

そんな事を考えながら布団で横になる。

明日、元嫁に確認してから方針を決めよう。