時系列

1日目  ST-R8000到着。シフトワイヤー抜く。

2日目 JAG WIRE到着。

3日目 PF BB取付取外工具到着。クランクとBB(のベアリングのみ)取り外し。JAG WIREで経路を作ってシフトワイヤー通し。クランクとベアリング取付。リアディレイラー調整。

4日目 ゴムハンマー到着。クランクとBB(プラスチックシェル)取り外し←今ココ

5日目(予定) BB到着。BBとクランク取付。

 

 

変速不調によりST-R8000の右レバーのみを注文していました。

ただし昨今の自転車ブームで軒並み品不足になっており、なかなか届きませんでした。しかも右レバー販売は一旦停止になっているようで、今現在ではAmazonで在庫切れになっています。

 

 

1ヶ月半でやっと届きました。

 

早速、交換。

ただ、今回のフレームはインナーワイヤー方式。

中にワイヤーガイドルートがあるので油断していましたが、、、

 

リアディレイラー側からのガイドは短すぎてBB下の穴 に届かないのでガイドの役割を果たしていません…。仕方がないので、リア側の穴からアーレンキーで元のワイヤーガイドルートを中に押し出して放置。

 

 

 

JAG WIREを注文して、初日終了。

 

翌日にはJAG WIREが届いて作業開始。

 リアディレイラー側の穴からJAG WIREを差し込んでBB付近まで通してルートを確保。


クランクを外してみたものの、作業性が悪いので、BBを取り外すことにして、プレスフィットBB 取外取付工具を注文して、2日目終了。

 

3日目。工具が届きました。

 

 

https://www.firstcomponents.com/wp-content/uploads/2018/10/BB2430-manual.pdf

 

マニュアル通りにパーツOをCと重ね合わせて作業してみたところ、

 

プラスチックケースからベアリングのみが外れてしまいました。

後ほど(4日目)、パーツPの30mmφ用のストッパーを奥に押し込んで取り出したケースを見てみると

 

ケースが歪んでます。ちゃんとプラスチック部分を押し出そうとしていたのに、プラスチックシェルがパーツOに突っかかってベアリングのみが飛び出してしまったようです。

 

30mmφ用ストッパーでシェルを押し出す際にはパーツOは使用しませんでした。

BB付近のフレームが平らであればパーツOは使用しない方が良さそうです。

 

話が前後しましたが、ベアリングが取れただけでも作業性は良くなったので、JAG WIREをダウンチューブ側面から差し込んでBBで取り出し。

 

そのまま、フレームのBB下の穴に通しました。

シフトワイヤーをJAG WIREで送り出して、ワイヤーを上写真の真ん中下に見える穴(後方への穴)に通してBB外に取り出し。

リアディレイラー側から通してきたJAG WIREもBB外を取り出し。

取り出したワイヤーをリアディレイラー側からのJAG Wireに通して、ディレイラーまで誘導。

 

ワイヤーを通し終わったら一旦工具を使ってBBベアリングを仮止め。

BB86をひとまず使用可能にして、クランクを取り付け。

通したシフトワイヤーをリアディレイラーに繋いで、シフト調整。

 

調整後に今度こそBB全体を取り外すため、クランクを抜こうとしたら硬くて抜けなくなりました。

これまだは普通のハンマーでゴム緩衝材の上から叩いていたのですが、ゴムが切れてしまったので、ゴムハンマーを購入。

 

 

 

翌日、ハンマー到着。

小さい方のハンマーで丁度良かったです。

 

クランクを取り外して、BBプラスチックシェルをパーツP(30mmφ用ストッパー)で押し出して、本日の作業終了。

 

新しいBBは明日届くので、部品待ち。

 

 

出費 

ST-R8000 (R Lever) ¥15,847

JAG WIRE ¥539

BB工具 ¥5,500

ゴムハンマー ¥231

SM-BB7241 ¥3,109

 

ロードバイクにはあまり費用をかけないつもりでしたが、故障となると色々と余計な負担が増えますね。