これまで愛用していた空気入れ、わざわざヒラメバルブに交換して使いやすくしていたのですが、三年も放置するとポンプ部分のオイル切れやらなんやらで、空気が逆流するようになってしまい、使いづらい。
車やバイクのタイヤの空気管理もちゃんとできていないので、ロードバイク用の仏式とクルマ・モーターサイクル用の米式、両方が使えて楽な空気入れを検討すると、電動空気入れが第一候補となります。
Amazonなどで5000円ほどで中華製の製品が売れていて「おすすめ」に表示されるのですが、車やモーターサイクルには使えてもロードバイクの高圧(8.0bar-12bar)だと全然空気が入らないことがあるし、売れ筋商品をサクラレビューチェックをかけるとひどい有様、サクラレビューだらけ、死屍累々です。
そのため普通に買うと3倍くらいの価格になりますが、マキタのMP100DZを購入し、バッテリーや充電器は互換品に。これで約2倍程度の価格に収まりました。
ロードバイクのチューブラータイヤには1日で空気が抜けてしまうラテックスチューブが使われていることが多く、毎回乗るたびに空気をぬけきったタイヤにしっかり空気を入れる羽目になり、結構面倒くさいのです。
今回新しく導入したマキタの電動空気入れなら、10秒程度で0から指定した空気圧までしっかり空気を入れてくれ、自動で停まります。
楽ちん、管理簡単。
昨年7月以来乗れて無いモーターサイクルもタイヤはベコベコなはずなので、空気入れてすっかり上がってしまったバッテリーを交換しに行くことになりそうです。。。
いい買い物でした。