さぁ、たまには姓名判断鑑定士っぽい投稿もしなくちゃ!
というわけで、久しぶりに『勝手に占っちゃいました』をやります🖊️
今回の投稿は2月24日のインスタライブでお話をした「この画数はちょっと怖い」という内容を補足する形になります。
特に、その時にお話しした画数のうちのひとつ、
【11画「蓬春運」(大吉)】
コチラについて説明したいと思います。
今回勝手に占っちゃったのは、ボクシング世界チャンピオンの井上尚弥選手と、あの水原一平さんです。
画像にあるようにこのお二人は同じ所に11画を持っていますが、ここは“人格”と言って、その人の主たる性格を表す部分になります。
ちなみに11画「逢春運」の持ち味は、
・金運がある。
・メンタルが強い。
・リーダーシップを発揮する。
・自分が“コレ”と思ったことは誰にも負けないくらい努力できる。
・エネルギッシュな行動派。
といった特徴がありますが、これが性格や性質を表す部分にあると、
・好き嫌いがハッキリしている。
・損得勘定で物事を判断する。
・極端にケチになるか、好きなものには湯水のごとくお金を使う浪費家になるかの極端。
・超自己中心的。
といった特徴もプラスされます。
同じ画数でも、仕事運や家庭運にある場合と人格や地格にある場合で意味合いが変わってくるものもあるのです。
そして、この11画「逢春運」は吉凶が両極端に現れやすく、特に扱いが難しい画数だと私は考えています。
では、井上尚弥選手はこの持ち味がどう活かされているのか。
・ボクシングの世界チャンピオンであり続けること、試合に勝ち続けること、自分がどこまで強くなれるのか試したい…等が目標。
・その目標達成に向けて頑張ることが好きで、それが自分にとって得で、そのためには惜しみなく時間もお金も努力も費やす。
・要は「やりたいこと」よりも「やるべきこと」に全てを費やすことに意義を感じている。
ザックリとですが、おそらくこのような形で持ち味が活かされているのではないかと思います。
だから様々な誘惑に負けない、強い精神状態を維持したボクサーであり続けられるのだと思います。
では水原一平さんの場合はどうか。
・お金大好きギャンブル大好きで、どうにかしてギャンブルをし続けられる生活を手に入れたい…が目標。
・その目標達成に向けて頑張ることが好きで、それが自分にとって得で、そのためには惜しみなく時間もお金も努力も費やす。
・だから、嘘をつくことも人を騙すことも目標達成のためには必要なことだから、仕方がないと勝手に思い込む。
・要は「やるべきこと」よりも「やりたいこと」に全てを費やすことに意義を感じている。
ザックリとですが、おそらくこのような形で持ち味が活かされているのではないかと思います。
だから様々な誘惑に敗北する、弱い(ある意味強い?)精神状態を維持したギャンブラーであり続けられたのだと思います。
そうあり続けた結果、今では犯罪者となってしまいましたが…。
こまかく語ればもっと色々あるのですが、とりあえずザックリと解説してみました。
同じ持ち味でも、使い方によって全然違う人生になっていく。
同じ持ち味を使って、真逆の運命を歩んでいく。
不思議ですよね。
なので、私の姓名判断鑑定では「吉凶」にあまりこだわっていません。
もちろん「吉凶」にも意味がありますからちゃんと加味して鑑定しますが、私が1番こだわるのは「持ち味」です。
この「持ち味」をいかにしてプラスに持っていくのか。
良い持ち味として活かすにはどうすれば良いのか。
これらにこだわって鑑定させていただいてます。
この投稿で姓名判断の奥深さを少しでも知っていただけたら幸いです。
そして井上尚弥選手の更なるご活躍と、水原一平さんの更生を心から願ってます。
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