あるシューズメーカーの営業部のお話。

社内で抜擢されたAさんとBさんが出向社員としてある海外の営業所に配属になりました。
AさんとBさんに命じられたのは、「その国のある地域で新規顧客の開拓をすること」でした。

AさんもBさんもやる気満々で新規開拓を命じられた地域に向かいました。

しかし、そこでAさんとBさんが目にしたのは、裸足で生活をする人々の姿でした。
その地域ではまだ靴を履く習慣がなかったのです。

この状況を見たBさんはこう思いました。

「こんな靴を履く習慣のない奴らに靴なんか売れない」と。


かたやAさんはこう思いました。

「みんな靴を持っていないだろうから、みんなが靴を買ってくれる可能性がある」と。

AさんとBさんは同じ状況にいながら、かたやピンチととらえ、かたやチャンスととらえました。
つまりその状況をどうとらえるかの『判断基準』の違いからピンチがチャンスに変わるということです。

もしピンチに陥った時は、どうすればそれがチャンスに変わるのかを考えてから行動するとチャンスに恵まれる体質になるかもしれません。

ピンチがチャンス!!



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