2011/08/19
第396号:占いと未来予測
【今日の一言】
利益が出なくともコツコツ続ける
『占いと未来予測』
昨日、本屋に何気に立ち寄って新書を見ていたら
副島隆彦氏著の「なぜ女と経営者は占いが好きか」
という本に目が留まりました。
確かにサラリーマン時代は占いは遊びと思って
いましたが、独立開業をして自分独りになると
自分の思いを正当化してくれる「占星術」が
結構好きになりました。
人に指示をされて働いている人々は
右か左かを自分で決定する機会はありません。
サラリーマンでも、偉くなれば裁量を任されて
いるとは言っても、結局トップの意思の操り人形
でしかありません。
それに比べ自ら開業独立した経営者は
、自分の責任で白黒をつけなければなりません。
そうなると、自分を導いてくれる何かが
頼もしく思うものです。
私は占い師の直感や、カード、サイコロの目の
様な偶然で占うものは今でも信じませんが、
星や太陽、月の動きに人の行動パターンを
当てはめた占星術は、ある程度論理的と考えて
います。
何千年もの昔から、星の動きは正確に観測され
多くの文明で様々な解釈がなされていました。
人々はその解釈に基づき行動をしてきたのです。
つまり、「この星周りではこの様な行動をとる人が
圧倒的に多い」という年月を過ごしてきたのです。
星周りと人間の行動は統計の話なのです。
現在に生きる我々も、この解釈に従い生き残った
ご先祖様の子孫です。自分も同じ流れに従うと
生き残る確率が高いと期待できるのです。
この様に考えると、
歴史学に従うのと占星学に従うのは同意義と
考えられます。
但し、歴史と占いの違いは、
歴史は過去の出来事を知恵とすることであり、
占いは過去からの流れに基づく近未来の予測です。
言い換えると、過去の流れに従うと近未来は
こうなるはずであり、ご先祖様達はこの同じ
解釈を聞いて生き抜いてきたという話になります。
この様な話をすると非科学的と言われるかも
しれませんが、そう思った貴方は近未来を
どの様に判断するのでしょうか。
直感でしょうか。統計的な資料があるのであれば
利用する方が合理的とは思いませんか。
これから経営者になる方は、この理屈を理解
する日がくると思います。頑張ってください。
