ドロイドを買いました | フーテンひぐらし

フーテンひぐらし

永遠の放課後。文化祭前夜のテンションで生きたい。なかなか大人になれない。



みなさんごぶサタしています・°・(ノД`)・°・



わたくし先週の日曜、ついにガラケーを卒業、
スマホのユーザーとなりました。



★ガラケーでも特に不満はないが、最近モバイルで検索することが増え、
 仕事先からの「Gmailを携帯でみられるようにしてくれ」という要望も多く、
 色々制限されるガラケーよりスマホがいいのではと思い始めた


★でもiphoneはあんまりにみんなが乗り換え、もてはやすから嫌だ


★第一ドコモのアドレスを手放したくない


★かといってガラケー&スマホの二個持ちとかしたくない




というわけで、
「やっぱiphoneにはかなわないよなー」という
iphone派(代表・マー)たちの鼻の穴ふくらましぶりを無視し、
ドコモのスマホ(すなわちアンドロイド派)にしようと決めた。


決めたけど買うまで長かったなー



生粋のN派なので「最薄のMEDIASしかあるめぇ」と思っていたのに
口コミがあまりに評判悪く(笑)


口コミを読みあさり、ドコモショップとビックカメラに通いまくり、
やっと「スマホ処女を捧げる相手としてはこいつが妥当か」と狙いを定め、
日曜日は店に行っていきなり店員さんに「これください」と言うほど
迷いなく決めたのがこれ





広野ゆうなのフーテンひぐらし-すまほ

docomo AQUOS PHONE SH-D



「アクオス」(いま変換が「空くオス」になってわくわくした 笑)という
ネームバリューと吉永小百合の誠実イメージに騙されて、

買ってからふと気づいたのだけど


こいつ、ガラケー時代に本当に相性が悪く


「N(NEC)が真面目で誠実な男なら、こいつはルックスだけ上等で中身がてんでパーの男だ!」


とこきおろしたSH(SHARP)じゃないか!


またひっかかっちゃった(iДi)




それにしてもスマートフォンよ

とにかく使いづらくてイライラする!


最初の1、2日は真剣に「ガラケーに戻そう」と思ったほどに



ガラケーが「本体フル装備」という概念だったのに対し
スマホは「PCと一緒で本体はただの筐体」という概念


だから何をするにもアプリに接続せねばならない

そして自分でもアプリをダウンロードしてカスタマイズせねばならない



「めんどくせーーーーーーーーーーー!」@まこっちゃん


電話もメールも手順が増えてるって、それ進化なのかよ!?



皆にぼやくと


「最初はみんなそう!
 最初の1ヶ月は捨てたくなる。
 それが過ぎるともう手放せなくなるって」


と大人の目をしてなぐさめてくれたけど



ガラケーって素晴らしかったんだなと痛感


簡単シンプル、そして機能盛りだくさん
ガラパゴス万歳なんだよ!



そして今回はからずも
「わたしが携帯においていちばん重要視しているもの」が分かった



Nに代表される「ボタン操作の相性」や
「文字変換や予測変換の優秀さ」を置いておくとすると、それは


ガワのカスタマイズ具合 である


要は


★見た目がイイか(もしくは良くカスタマイズできるか)

★着信音を自分の好きな着うたにできるか

★中のアイコンや壁紙を自由にいじれるか

★相手別にランプや着信音を変えられるか


こういうことをとても大切にしてるのであった



そして最初にノリで使いつつ覚える、という方法ではなく
ぶあつい説明書を読み込んで短期間で詳しく把握し使いこなすのが好き



なので


★ぶあつい説明書がなくて
 「説明書アプリ内蔵」とか「HPでPDFファイルにしてあるよ」とか


★中でいろいろなことができるから
 もう着うたとかランプとか子供みたく変えなくていいじゃんとか


★spモードメールはあまり自由がききませんとか



そういうの、イヤなんだよッ



着信音とメール着信音とマーからの発信とランプと
それが全部、自由にカスタマイズできなくちゃ
「私の携帯」と言えない!愛せない!



というわけでキーキー言ってた


(電話の着信音は無事氣志團のにできたけどspメールはダメ)


少し慣れてきたけどそれでもまだ悶々としてる




マーとかは「…女子高生みたいな感覚だな」と失笑気味


笑わば笑え



スマホゆえなのかSHゆえなのか、
カスタマイズの限界にに不満たらたらなので
外側だけでも自由にしたれと思い
さっそくいぬくまストラップを再登場させ、
気づいたら楽天で可愛いスマホケースを4つも購入していた



見てくれとポテンシャルは非常にいいが
能力の高さを鼻にかけていてかつ気難しく
そもそもの文化が異なる外人オトコとのつきあい(イメージ)
まだまだ前途多難である…。