【前回までのあらすじ】
ブラック会社に勤め、
家族のために1人耐えていた旦那。
🤖救いの手は“こう”握るんや。
嫁ココすけ
とおチビのモー子
はじいじの知恵を借り
旦那を救うべく立ち上がった!
こちらの一手、
旦那は“労働組合”という組織へ!!!!!!!
労働組合......いったいどんな集まりなのか?
今回もはじまりはじまり✨
労働組合ってなんですか?
都市伝説に出てくる秘密組織みたいなものかしら。
🤖労働組合ってのはな
一般的には、働く人を守るための
「めっちゃ実務的で強い力」を持った団体や。
会社と正式に交渉できる権利
給料・残業・ハラスメント・配置転換……
個人では言いにくいことも、団体として交渉できる。
会社からの不当な扱いを防ぐ盾
急な解雇、パワハラ、契約の不備など、
専門家と一緒に改善を求められる。
法律のプロが味方になる
労働法に詳しい担当者がいて、
「これ違法やで」と冷静に指摘してくれる。
ほうほう。(想像する)
🤖全く💢お前はロクな想像せえへんな。
次の絵のほうが近いで。
また、労働組合からの申し入れは
会社が“無視できへん正式な手続き”
として扱われる。
これが個人交渉との決定的な違い。
個人で会社に言いにいったら、
うやむやにされたり、丸めこまれたり、
ひどい時は解雇や左遷のリスクもありますもんね。
🤖そや。
問題を明るみに出して、
ちゃんとした機関に入ってもらう。
それが公の第三者としての労働組合や。
モー子:この前、お母しゃんが
私のみたらし団子を食べちゃったんでしゅ。
買ってあげるって言われたのに、
まだ買ってもらえてないでしゅ…… |ω◉`)
🤖問題やな。
それ、つい15分ほど前の出来事です。
🤖そ、そうか。
しかし、ココすけに
うやむやにされんように、
ワシが覚えといたるから安心しぃ、モー子。
モー子:ありがとうございましゅ❣️
(●°ω°●)/
……え?
私、悪役かい‼️
旦那は弁護士Hが紹介した労働組合に加入した。
入会金が約3000円、
月々の会費は数千円ほど(組合によって違うので要確認)。
これから会社との交渉は
労働組合が旦那の代わりに動いてくれる。
労働組合は旦那の会社にこう通知した。
「従業員さんが当組合に加入されました。
こちらの件について正式に交渉を行いたいので、
交渉のテーブルをご用意ください。」
とうとう戦いの火ぶたが切られた!!!!!
いよいよです!
同僚はあわてふためき次々と労働組合へ加入
社長の一手は、真っ黒い手札
そして・・・
茶封筒の50万円は一体誰に向けられたのか。
このお話はあくまでも
超大ファンタジーとして読んでください。
出てくる団体、登場人物は現実とは異なります。
【おまけコーナー】
体調なかなか回復せずに
ぼちぼち頑張っております
🤖ワシも体調悪い
かぶせてきましたね
🤖ほんまのことやもん
そういう男性、モテませんよ
🤖別にええし
可愛くないわ〜
モー子:じいじ、早く元気になってくだしゃいね
🤖もう先長くないかもしれん
モー子:そんなこと言わずに
長生きしてくだしゃい
(`・ω・´)ノ
🤖・・・・(満足そう)
なんのコーナー?

