10月下旬のとある朝
イタタタ！！！！
肩と首と後頭部に激痛で目が覚めた
ズキズキズキズキ
やばいこんな頭痛初めてや
熱測る37.5
風邪とは違う
これはなに？？？？
かかりつけ医に行く
コロナとインフルは陰性
防護具を着た先生
「お腹くだしてます？」
いいえ
かかりつけ医「下痢がなければウイルスではなく、細菌感染でしょう。
ホスミシンという抗生剤出しときますね」
診察はとても短く感じた
抗生剤か・・・
数日、飲まずに頑張ったけど
痛いので飲む
効かない
体の左上半身が全部痛い
もう一度病院行く
喉、耳痛いから
耳鼻科も行って診てもらった
ガチで痛いです
耳鼻科も診てもらいました
かかりつけ医「え？耳鼻科いったの？それで異常なしって言われたんですね。
じゃあ次は歯か、脳神経かな・・・。」
歯医者行きます。脳神経は耳鼻科で紹介状もらいました
かかりつけ医「それではやることがないな・・。」
血液検査とかは？
かかりつけ医「必要ないと思います。」
そうですか・・・・。
結論から言うと
私はこの診察が合わないと感じた
その後、痛みは持続
血液検査してくれ
血液検査してくれ
血液検査してくれ
と言ったら
やってくれることになったけど、結果が1週間後
あ、もう一つ
私がホスミシン効かないから
違う細菌に効く抗生剤をください。できたらセフィロム系でとお願いしたら
ペニシリン系のサワシリンを出した
セフィロム系ではいけないのですか
かかりつけ医、反応が少し変わったように私には感じられた
あれこれ素人の私がネット調べてるのが嫌なのか
耳鼻科や他のところに行くのが嫌なのか・・
わからん
かかりつけ医「なんでセフィロム系がいいの？」
セフィロム系もペニシリン系もどっちでもええですが
ホスミシン私には効かへんかったし
いろんな細菌に効くならそのほうがええかなと
私の素朴な言葉を受けた後
私の記憶ではかかりつけ医は以下のように説明した
「昔、簡単に抗生剤を出していた時代がある
それで耐性菌とかの問題がでてきた
最近はあんまり抗生剤をポンポン簡単に出さない
今はそれが世界スタンダード」
・・・・最初に出したホスミシンは
私にはどういう位置付けだったんだろうと
考えてしまった
サワシリン飲みます
しかし、このサワシリン飲んだら
吐き気と腹痛が！！！！
かかりつけ医に電話して
とりあえず薬は止めてとのこと
また病院に行かねばと予約を取った
そんな苦しむ私を
見てられない！！！！
血液検査をした翌日
県外から助けに来てくれた
女医従姉妹
こんなに苦しんでるのに血液検査を「迅速」でやってくれないなんて
ひどい！
従姉妹は専門外だけど、と言いつつ
私の様子を診てくれた
甲状腺腫れてる・・・
従姉妹「かかりつけ医のところに付き添おうかと思ったけど
もうお医者さん変えましょ！！」
と言って
その場でググって
他のタイプの病院を探し出した
従姉妹が見つけた病院
初診で終了時間ギリギリで入った
そこはちょっと雰囲気が違った
なんかキラキラしてる
でも、ここの先生が当たりだった
話をしっかり聞いてくれ
私の首を見て
「甲状腺腫れてるね。」
従姉妹もそうなんです！って
帯状疱疹かな・・・でも帯状疱疹だったら多くは1〜2週間で治るんです
もしかしたら“別の病気の可能性があるかも“
従姉妹もそうですね
従姉妹の知り合いの名医内科医も
それを心配してくれてたらしく
わざわざ遠くから新幹線に乗ってきてくれたのだ
従姉妹はその先生に紹介状を書いてくれるよう頼んでくれ
救急病院にも電話して受け入れできるか聞いてくれ
（もはやこの時点で医療関係者の雰囲気が漂う）
さあ、救急病院に車で向かおう！
として乗り込んだ時
かかりつけ医から電話
「今日夕方、薬のアレルギー出たから予約とられてますよね。」
さっきキャンセルした。
今から救急で病院行くから
もう行かない
って言って電話切った
従姉妹は救急病院に向かう私を見送りながら
「もし、紹介された科で何もないと言われたら、次は甲状腺の専門の科に絶対辿り着いて！！！！」
と言ってくれた
ありがとう、あたし、頑張る
続く