12月から描いていた干支の蛇図
やっと完成✨
そして
娘モー子が眠る
京都蓮久寺へ
三木大雲住職、蛇図と初対面✨
喜んで頂いた✨️
モー子もきっと
\(●°ω°●)/
お父しゃん、凄いでしゅ
と言ってるだろう
昨年の龍図は邪気を祓う強さ
今年の蛇図は
こちら
白蛇は弁財天さんのお使いとも言われる
そこから
弁財天を想起させる琵琶を背景に置いた
超珍しい五弦の琵琶
現存するのは奈良の正倉院に
龍と違い、白蛇は実際にいるから
ちゃんとリアルに描かないと
違和感がでる
だから、鱗1枚1枚、光の反射を考えて
描いてある
ほんまに根気と画力勝負
絵描きの学校を首席で卒業してるから
基本の絵の描き方はバッチリ
京都で絵師を10年近くやってた旦那
実力もガチ
絵筆にのる絵の具の水の量が感覚でわかる
なので
今回は水晶の絵の具を蛇の鱗に使った
この絵の具は水に溶いたら透明になるから
塗る時には目で濃さが確認できない
指先の感覚で鱗に置いていくしかない
しかも失敗はできない
鬼難ミッションを自分に課して
乾いた後に白くキラキラ輝く白蛇の身体を
表現するために頑張った
描いてる途中、
目がおかしくなって
格子状のものが
なんでも鱗に見えるようになり
皿洗いしてたら
ザルが蛇の鱗に見える〜と
言って、
大丈夫?
と聞いたら
旦那「わー!ココすけも蛇に見える」
と騒ぐ
噛んだろか
閑話休題
三木住職は
ものを思うような蛇がとても素敵ですね
凄い✨️素晴らしい✨
と喜んでくださった
なんだかんだ
小一時間程お話した
最近、モー子は住職の夢には
出てきてないらしい
超絶忙しいご住職
|ω◉`)
モー子も遠慮してるのだろう
父と母がなんだかんだ
頑張ってるのを見て
安心しているのかもしれない
昨日は月命日
今日は奉納
明日はお彼岸
3日続けてお寺へ参る
明日のお彼岸に
檀家さんに
蛇図お披露目の予定