娘モー子に
お誕生日のケーキと紅茶をお供え
不思議な話を思い出した
娘が天に昇ってすぐ
習っていたピアノの先生が
「モー子(娘の名前)ちゃんが、
うちに来てくれたの。」
と
先生が夜中に目を覚ましたら
ベッドの隣のソファーに
モー子が座っていた。
「モー子ちゃん、来てくれたん?」
と話しかけたら
「はい。先生、お茶しましょう(*´ ω`*)」
と、むっちゃむっちゃ笑顔でにっこり✨️
「今から私、お茶を買いにシンガポールまで
行ってきましゅ。(`・ω・´)」
とモー子
シンガポールまで行かなくても
うちにたくさんお茶はあるから、
それでお茶をしましょう
と、おっしゃったけど
「すぐそこですから」
と言って出ていったそう
先生はそこではっと目を覚まして、
時計を見たら午前2時。
目が覚めた先生
2階の寝室から1階に降りていくと
先生の旦那様が、1階のリビングにいた
「今、モー子ちゃんが会いに来てくれたの。」
と話すと、旦那様が
「会いに来てくれたんだと思うよ。
さっき猫たちが騒いだから、
誰か来たのかなと思って、
僕も下に降りてきたんだ。」
って
そんな話を私にしてくれた。
「でも、なんでシンガポールだったのかしら。
モー子ちゃんが留学したのは
たしか、オーストラリアだったよね。」
私はその話をきいて
現れたのは
間違いなく、モー子だと確信した。
オーストラリアに行く際
トランジット(乗り換え)で止まるのが
シンガポール。
モー子はシンガポールの紅茶
TWGが大好きだった
大好きなピアノの先生と
おしゃれなティータイムを過ごすのであれば
TWGを選ぶだろうなと思った。
不思議な話は
ここで終わらなかった
続きます