これは数ヶ月前の話
書きそびれてた不思議な話です。
モー子の訃報を聞いて
モー子ちゃんにお線香をあげに行かなきゃ!
と生徒のお母さん
遠方からわざわざ来て下さった
というのも
生徒のお母さん
モー子の訃報を知った日、
とある曲のサビが
頭の中でぐるぐるまわって
鳴り止まない
とても有名な歌謡曲なんだけれど
ちょっと古い歌なので
お母さん、題名もわからず
ネットで調べて
きちんと聞いてみた
そして
ああ、これを伝えたいのね
わかったわ
モー子ちゃん
ココすけさんに必ず伝えるからね
と約束したら
頭の中で鳴り止まなかった
この曲がぴたりと止まった
そうやってここにお伝えにきたんですが
モー子ちゃんがはたして
こんな古い曲を知ってるのかしら
と不思議には思うんです
その曲名を聞いて
モー子、この曲、知ってます
私がよく鼻歌で歌っていたので
山口百恵さんの
「さよならの向こう側」
ですね
モー子が
「おかあしゃん
約束なしのお別れです
今度はいつといえましぇん
さよならのかわりに
Thank you For your everything.」
と言いたかったのだろう
ちょっと英語が入ってるのも
モー子らしい気がした
今度はいつ会えるのか
時期はわからないけど
必ず会えると信じて
今日も母は奮闘するのだ