大学教官じいじ🤖が
鬼滅の英語バージョン
最初のシーン
ガチで機能文法を使って読むとこうなります。
以下じいじ🤖です。
Demon Slayer Vol 1. 冒頭
冒頭、男の子の心の声である”How did this happen?”から始まる。何故この疑問文と瀕死の女の子を背負うシーンから始まるのか?
物語はその後すぐ、これ以前のシーンになる。この事が起こる以前のシーンが冒頭では何故ダメか?
その答えは英語のEssayの最初の文はHookと関係がある。Hookとは最初に読者にインパクトを与え、読者を引き込み、先に読み進めさせる文である。これと同じ手法がDemon Slayerでも使われている。
更に、“How did this happen?”という疑問文は今後のストーリーラインを決める役目も果たしている。何故背負う女の子が瀕死の状態になったのかに始まり、その問題解決に至るまでの話になりそうであることを示唆している。
物語で重要なものにテーマがある。最初のページにも当然テーマに関係する言葉が盛り込まれている。使用された語彙(内容語)に注目するとdieが最も多く3回、次にsaveが2回である。(横道に逸れるがこの使用頻度から女の子は死ぬ確率の方が生きる確率よりやや多そうなほどの瀕死さ)使用頻度の多い語から考えられるテーマは「生と死」と言える。”n’t die”(死なない)とsaveを勘案した場合、特に「生」に重きが置かれている。(また横道に逸れるが、この点から考えると女の子が死ぬことはなさそうと予想できる)。
どんだけ『鬼滅の刃』にハマっているのか
お分かりいただけるであろうか。
鬼滅愛たっぷりな
じいじ🤖にいいねを
お願いします。
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