2年前のリブログです〜

 

 

今を遡ること、10年前。

妹の大学時代の

恩師であるじいじ🤖に

ひょんなことで出会った。

 

 

英語を学ぶなら

絶対この🤖しかいない‼️

 

 

 

と思ったココすけ。

 

 

普通の英語の先生は

「これは覚えておこう。」

「こういう言い方あるよね、慣れていこう。」

という簡単な教え方をする。

 

頼りない先生になれば

フィーリングで!

とか

とにかく慣れ!

って言う

 

 

 

あのサイ◯パス🤖は違う

 

 

🤖これはな・・・・っちゅうわけで

こういう言い方するんや。

ま、あんまり使わんがな。

だから 

覚えとけぐらいで

習えばええ

 

 

 

と答えてくれる。

 

 

 

さらに他の先生と違うのは

答えを見つける術

を教えてくれる

 

 

 

 

魚を釣ってくれるんではなく

魚の釣り方を教えてくれる

 

 

 

 

🤖は

釣竿を持っている生徒には

仕掛けを教え

 

 

 

仕掛けまでできる生徒には

餌の選び方を教えてくれる

 

 

 

私は当時もっと低レベルで・・・

 

 

 

🤖ココすけ💢

お前、そもそも釣る気があるんか❓

釣竿買ってこい💢

 

 

 

私:そもそも、

釣竿どこに売ってるんすか?

 (`・ω・´)キリッ

 

 

 

🤖しばいてええか❓

💢💢💢の状態だったが

 

 

 

それはさておき、

 

何としても捕まえたい

(*゚∀゚)=C<´Д`)

実際会って話をしてみたいと思った。

(当然ですね)

 

 

 

私:教官、

今度うちで飲み会しましょう

 

 

 

🤖ワシ、酒はあまり飲まん。

 

 

 

私:教官、ご飯は

 

 

 

🤖あんまり食い物に興味ない

 

   

 

大学で若い子いっぱいいるのに

女子学生とも飲み会しないので

女子にも興味はなさそうだ

 

 

 

 

話の流れで

私の旦那の話になった

旦那は

趣味でアート作品を 

作っている

と言ったら

 

 

 

 

🤖見せてくれ

 

 

 

 

いいですよと写真を送ったら

 

 

 

 

🤖ほお・・・。

めっちゃええな✨

売ってるんか❓

 

 

ヒット〜〜〜✨✨✨✨✨

 

 

 

うちに来たら、選べますよ。

 

 

 

 

じいじ、スケジュールを見はじめた

 

 

 

 

 

🤖・・・・大学の会議があるので

その日の帰りになら少し寄られるな。

 

 

 

これで決定。

 

 

 

当日、

🤖はやって来た。

いつもなら

大学の講義が終われば直帰。

 

たまに映画を観に行く引きこもり人間

案外、気を使う性格らしく

人の家や外はしんどいんだと思う

が、今日は来た!うちのあばら家へ

 

 

ガラガラ・・

🤖「・・こんばんは。〇〇です。」

 

 

 

身長180超えの長身。

すらっとスーツを着こなしたじいじは

マフィアにしか見えない

 

 

 

教官、イカツイですね。

初めまして。

どうぞどうぞ中へ

お茶を・・

 

 

 

🤖これ淹れてくれたらええ

 

 

TGWの紅茶を持ってきた。

なんじゃこのティーバッグ。

布製なんだ。高そうやな

 

 

と思いつつ淹れた。

色薄い・・・

箸でつついて、挙句に絞ってみた

(後に、それであんな味やったんか

お前無茶苦茶な淹れ方してと呆れられる)

 

 

じいじに旦那のアトリエ部屋を見せてあげる

 

 

🤖おお。すごいな(喜)

 

 

主人のアート作品を見て

 

 

これはあーだのこーだの

嬉しそうに✨✨

 

いうじいじの話を

 

 

まだ小学2年生だったモー子と聴く

 (*´・ω・)(・ω・`*)

 

夜9時ごろ

 

 

 

じいじが言った

🤖旦那さんは遅くまでお仕事なんやな。

いつ帰ってらっしゃるんかな❓

 

 

私:ああ、主人は出張中です。

今夜は帰りませんよ。

また次回ですね。

 (`・ω・´)キリッ

 

 

🤖えっ⁉️⁉️⁉️

 

 

 

今思い出しても面白い

鳩が豆鉄砲食らった顔というのは

ああいう顔をいうんだと。

 

 

 

私:いらっしゃる2日前、

いきなり出張が入ったんです。

出張と言ったら、

教官はこなかったでしょ

 (´Д`)

 

 

🤖もちろん。ここに来る用はない。

(キッパリ言い切る可愛げのなさ)

 

 

 

だから黙ってました。

英語教えてくれるというまで

帰しませんよ

 (「・ω・)「ガオー

 

 

 

🤖お前ってやつは・・・

全く、なんちゅう(汗)

 

 

 

主人の作品をかなり気に入ったじいじは

主人に会うために

また奥様と一緒にうちに来ることになる

じいじの奥様が。

 

 

「いつも主人が(じいじ)家にいるから、

たまに外出してくれるのは家事が捗るから嬉しいわ。」

 

 

託児所ならぬ

託じじい所

 

 

うちの旦那と会って、

作品を手に入れたじいじは大満足

家族ぐるみの付き合いがここから始まった。

これが始まり

 

 

 

その時はまだじいじは凄い英語の先生の認識でしかなかった

まさか、じいじが英語を通して教えてくれる

「論理的思考」と「クリティカルシンキング」

「要約力」などが

うちの主人の命と我が家を救ってくれるとは

夢ににも思わなかった。

 

 

 

次回、書くとしたら・・・

父ちゃん、真夜中に救急車で運ばれる。

真夜中じいじにSOS

「今なら戦うお前に知恵を与えられる。

しかしワシが死んだ後は?

将来モー子を助けるのはお前しかおらんのだろ。

戦う術(知恵)を身につけろ」

 

 

浪人、高校生ブログで無くなって来た💧