論理合成と逆論理合成を使う

まずcpuや半導体チップの入力ピンと出力ピンとgndと電源ピンをテスターとデジタルマルチメーターを使って判別する その際 cpuや半導体チップをはんだ吸い取り線ではんだを除去して実験用の基板にそのまま配線を延長する

延長した配線の繋がれた回路を開いて高精度電流計を挟む

電流を引き込んでいるか吐き出しているかで入力ピンと出力ピンを判別する ミックスドシグナルならストレージオシロスコープで詳しく波形を観測する アナログ回路の技術が必要

入力ピンの信号線からパルスジェネレーターでデジタル信号を入力する このとき2^n (nは入力ピンの信号線の数)だけ波形のパターンが存在する

出力ピンの信号線からロジックアナライザーでデジタル信号を観測して波形を保存する もしくは 観測波形のデータをリアルタイムかもしくは保存した波形のデータを記録媒体でpcに移す とにかく最も計算能力のあるものに波形のデータを転送するか移すかしなければならない

pcでgoogle論文検索とsci-hubで論理合成の技術を調べて自分で逆論理合成のソフトウェアと波形をpc側に転送するためのハードウェアを実装するか オフラインで記録媒体を用いて移したある程度まとまった波形データを処理するソフトウェアを実装するかする

参考になるのがfpgaの設計ツールやソフトウェアだ これらを逆アセンブルして実装を引き剥がすかして移植したソフトを自分で書くかして論理合成の処理のステップやアルゴリズムや技術を学んで逆のステップの逆論理合成のアルゴリズムが分かればデキャップやデキャッピングやdecapやdecappingの半導体チップのパッケージやダイを薬品で除去してリバースエンジニアリングする手法よりスマートな方法でリバースエンジニアリング出来る

つまり観測した波形のデータをオンラインもしくはオフラインで計算機側で逆論理合成の技術でデジタル回路を推定出来る

実際に計算量の問題で実用に耐えるのかが不明

cpuや半導体チップのリバースエンジニアリングにはデキャップと逆論理合成が有効だと思う