Now I'm in Budhagaya India.
(2023年4月15日)




 नमस्ते (ナマステ)!

こんにちは!

今は、仏教の聖地ブッダガヤにいます。
ブッダの覚りの地ですね。
インド面白いから、まだタイ、ラオス書いてないけど、今日もインド書いちゃうひろです。

にしても暑くてさ…
日中は何もせず、寝てる。
何故か眠くなる… 😪



今回のコルカタではサダルストリートの有名な日本人宿、Hotel Paragonに泊まっています。





シングル、共同トイレ、シャワーで450ルピー。(約720円)

特に凄い安くはない…

インド、都会の宿は安くないのに汚いのが定番。

特にデリー。

でもここはまぁまぁ清潔。

宿は古いけど、居心地いい。



もう一つ日本人に人気な宿、マリアは…





黒く塗りつぶされた入口。
その黒のペンキの下に薄っすら、HOTEL MARIA の文字。


コロナの影響に耐えられなかったのでしょうね。
あと宿を予約サイトで予約出来るようになって、サダルストリートに泊まる人も減ったとか…。


バックパッカーとしてはちょっと悲しいですね。


宿がある路地からサダルに出るところにあるチャイ屋さん。






小さいチャイ1杯6ルピー。(9.6円)
まだあった、この素焼きの器。
飲み終わったら、地面に叩きつけて割って捨てると、やがて土に帰る。


でも道もアスファルトになっていき、多くが紙コップと変わっています。


その向かいの屋台。






チャパティ3枚とサブジー(野菜カレー)20ルピー。(32円)
これも紙皿と発泡スチロールの器。


以前は器が葉っぱで出来てたりしたんですけどね。
(今も一部健在のよう)


安い店だけ挙げましたが、まぁ1食50〜100ルピー(80〜160円)かな。
しっかり食べて。
田舎に行ったらもっと安いのかな…


インドの物価、安定に安い。




人が引くリクシャー。
もうコルカタだけじゃないのかなぁ…
風情がなくなっていくね。
自転車で引くサイクルリクシャーは、まだいろんなところであると思うけど。
(リクシャーという名前は日本語の人力車から来ているそうですね。)


コルカタ、街中の牛もめったに見ないし、昔より物乞いの人も減った…
それとも最近の中ではコロナで少し増えたのかな?
(後に他の人のブログで知ったのですが、結構前に街中で牛を飼うことが禁止され、野良牛が減ったらしいです。)


どちらにしても変わりゆく街は旅人にとって、ちょっと寂しい…




僕にとってコルカタと言えば、カーリーガート寺院。


知っでますか?
カーリー神の生贄として連れてこられる仔山羊の首が、次々と切り落とされるシーンを見ることが出来るお寺です。


切り落とされた後はお寺の裏でさばかれ、そのお肉は健康や幸運を呼ぶとして、みんなに配られる。


貧しい人にも分け隔てなく。


前回初めて見たときはけっこう衝撃的でした…
(・_・;)

周りからは中が見えないようになっています。


毎日午前10時頃まで見れるらしいのですが、今回僕は知らずに土曜日に行ってしまったので、物凄い人。


お寺に入るのさえいつになるのか分からないくらい人が並んでいたので、今回はパスしました。


ちょつと残念。
せっかく行ったのに。




そしてサダルストリートと言えば。


そこに住む人達❗


日本語喋るインド人は信用するな!
バックパッカーの鉄則ですよね?


でも僕日本語であるないに関わらず話しかけてくる人と、結構話しちゃうんですよね。
(その件については前の旅の記事のコチラをどうぞ。)




今回はそんなサダルに住んでいる人達の中で、いろんなネット情報にも上がっている、日本人に有名な二人を紹介!


先ずはSIMカード屋さんのアキラさん。
あっ、アキラさんは日本語喋れる訳ではありません。
なぜアキラなのかも僕は知りません。
(アキラさんの本名はアキーラらしいです。)



この看板が目印。
(旅の日本人が書いたんだろうね。隣に韓国語でも…)


インドは空港でSIMを買わないほうがいいと言われています。
街中で買うより割高で繋がるまでに数日かかるとか…
(インドでは旅行者のSIMカードを買う際のトラブルが結構あるそうです。)


そう、買ってもすぐは使えないらしいんですよ。
確認作業なのか、1日2日かかると聞きます。


でも街中で買うとその作業も見てる前ですぐやってくれて、15分から30分くらいかな。


そして何故アキラさん推しなのかというと、商売が丁寧。
っていうか日本人みたい。


例えばプランなど事について、他社との比較などについても丁寧に教えてくれる。
決して押し売りはしない。
(日本では当たり前ですね。そして当然商売なので商品のアピールはしますよ。)


他のSIMカード屋さんとかで話を聞くと、

買うの?買わないの?

みたいな感じで話をするのを面倒臭がって、イライラしてるのが伝わってくるんだよね。


アキラさんはそんなことはなく、購入後も不安な事について聞きに行ったら、すっげぇ丁寧に答えてくれました。




実際、値段だけでいうとアキラさんのお店より安いところはあったんだけど。
やっぱり人柄や、安心感でアキラさん!


アキラさんのお店は、有名な Blue Sky Cafe の角のサダルストリート側です。




そして今回1番紹介したいのが、
サトシ!
真顔笑い泣き


あっ、もしインド好きな人なら多分知っている人はたくさんいるよね。
ネットとかでもたくさん情報あるかも。
(サダルストリート サトシで調べると沢山出てきました。ちなみにアキラさんも。)


あなたがサドルストリートを何回か歩いたら、きっと声がかかるでしょう。


流暢な関西弁で!


以前僕が会ったときはは、Hotel Pragon からサダルストリートに出たところ辺りに小さなお土産屋を開いてたんだけど、今はお店閉めたそうです。

「日本人お土産屋買わへんもん!」

言うとりました。


今は、個人でツアーガイドやってるそうです。

「この街の隅々までしてるから、お客さんに合わせてガイドしてあげれるねん。」

言うとりました。

「あんた何見たいん?どんなに興味あるん?」

「地元の人達の生活とかかな。」

「んー。そしたらこの通り突き当たって左に行くねん。そしたら朝大きな鶏の市場が出るねん。それなんか面白いんとちゃう?朝6時から8時くらい…」

その情報で撮った写真が冒頭の写真、生きた鶏を自転車いっぱいにぶら下げる人。


物凄い数のニワトリが籠に入れられたり、そのままだったり、ぶら下げられて重さ測られたり、して売られて行く様子が見れました。


ってかここ普通の道だよ?


でも的確な情報!


そんなサトシが
コチラ、




なんでキメ顔やねん!


ちょっと怪しい風貌ですが… 滝汗

いいやつです!


この人もしつこく押し売りなんかしない。
嫌なら断るのも簡単。
(あっ、これ僕の見た目が金持ってなさそうだからかも… 😂)


実際僕の鶏の市場の情報も、こっちからは聞いてないのに教えてくれて、お金も払ってないし、くれとも言わない。
(少しくらいチップあげればよかったのかも…  僕のほうがセコイ…)


写真のバックにあるサダルストリートのホテルの前くらいでいつも友人と立ち話しているので、その辺りを時間ずらして何度か歩いていれば出会えると思います。


本人そう言うとりました。真顔


一見怪しいインド人ですが、本当にいいやつです。
是非サダルストリートに行ったら、立ち話だけでも面白いから絡んでみてください。


なんでやねん!


ってツッコミ返ってくるから。笑い泣き


そんなサトシ、日本の漫画にも載ってます。
僕も知らなかったんですが、この漫画ネットで以前お勧めに出てきて、チラっと読んだことある。




インド人旦那と日本人奥さんのドタバタ的なやつだよね。


彼を信頼してるのは僕だけじゃないので安心してね。


僕が彼と立ち話している最中も、日本人のお客さんから

「今度そちらへ旅行へ行くので、ガイドをお願いできますか?」

とLINEが入ってきた。


でも彼喋りは凄く上手いけど読み書き出来ないから、僕がメッセージ読んであげて、返信はボイスメッセージでやってた。
(SNSでやり取りするときはボイスメッセージで送ってあげてね。)


サトシにガイドしてもらったら、面白い旅が出来るんかも… 




ってか…

LINE持ってるのね…






धन्यवाद(ダンニャワード)

今日も読んでくれてありがとう!
I'm praying for Your happiness and peace