Now I'm in Hanoi Vietnam .
(2022年12月6日)



Kamusta!(カムスタ)
こんにちは!

リアルタイムはベトナム、ハノイ。
Xin chao. シンチャオ
ベトナムについて10日間、なんにもしてないひろです。
これでいいのかなぁ?
そしてここベトナムも街にクリスマス・ソングが流れクリスマスの雰囲気です。🎄
ベトナムって僕の中ではキリスト教のイメージなかったけど、意外といるみたい。
クリスマスってやっぱ世界規模なのね〜。

ハノイのクリスマス用品の店

フィリピンその後の報告です。

この回は残りのフィリピン滞在、ダイジェストです。



あっ、ちなみに落ちありませんよ。

毎回落ちがあると期待しないでください。真顔




2022年11月15日


モアルボアルのあとセブシティの隣町に、アパートタイプの宿を予約して滞在するつもりでした。

つもりでした… って?



そもそも僕は観光よりもフィリピンの人々の生活を感じたくて、あえて特に何もない街に1週間から2週間滞在してみようかなって思ってたんです。

幸運にもBooking.comで格安でみつけたので。



モアルボアルの宿からビビットの弟のバイクに乗せてもらってバスターミナルへ。


「またフィリピンに来たら必ず連絡しろよ。」


「ああ、もちろんだよ。」


挨拶を交わしてバスに乗り込みます。



バスに揺られて3時間たらず、同じバスに乗ったツーリスト達はみんなセブシティに行く人達ばかり。



僕だけがひとつ手前の隣町、タリサイで降ります。

幹線道路から細い路地を入って…



あれっ宿どこ?



全然見当たらない…



近くの家の人にスマホみせて訪ねたら、連れてってくれた。



これ外からじゃ分かんないよ… って感じの建物でした。



さらに受付にいたおばちゃん英語が僕より下手で全然わかんない。


そもそも僕が英語下手。笑い泣き



息子さんが出てきて話を聞くと


「今部屋はいっぱいで泊まれないです。」


どうやらこの宿、フィリピン人の学生さんたちが学校に通うため長期滞在するようなアパートみたい。


「えっ?でもBooking.comで予約してすでにクレジットカードで料金払っているんですけど?」


「ていうか、こちらは今Booking.comから予約とってないんですよね… どうしたんだろう。Booking.comのカスタマーサービスに連絡とってみてくれませんか?」


「えっ? いやいや見ての通り僕英語が苦手で電話とか困るんですけど… 出来ればそちらで確認してもらえませんか?」


「困ったなぁ。うちも今ボスはオーストラリアに旅行中で…」


いやー、困りますよね。驚き



とはいえここには泊まることが出来ないので、結局セブシティの安い宿をBooking.comですぐ予約し、そこに4日ほど泊まることにしました。



ちなみにこの宿の人はこのあと幹線道路でセブシティまでの車を拾うのも手伝ってくれてとても親切でした。



この件についてはBooking.comのカスタマーサービスに日本語でアプリ内のチャットで報告、相談し、タリサイの宿の宿泊料金は返金してもらい、新しい宿の料金との差額はポイントみたいなやつで補填してもらいました。



同じ様な事が誰かに起こるかもしれないので、情報までに。




そんな予期せぬトラブルがあり…


とはいえこのままセブシティの真ん中にいては、何も目的が果たせないので、とりあえずセブシティの町外れの格安宿に移ります。



これまた周りに特に何もない所。

自転車乗りの人達がルートに使う丘にあって、道路沿いにローカルなお店が並んでいる所。



こんな感じ…


宿は幹線道路から少し中に入った所で静か。

(週末の夜は近所のカラオケの音が…笑)



宿のオーナーの家の2階が泊まれる部屋になっていて、ドミトリーが二部屋と個室が二部屋。

僕はドミだったんですけど、僕の部屋には僕以外お客がいなくて、個室状態。

(もうひとつのドミにも1度フィリピン人の家族が泊まっただけ)



宿の家族は、おばあちゃんが無愛想で笑顔もないんですがよく働いていました。😅

息子さんが英語がよく話せて細かい対応はしてくれた。

奥さんは子供の世話でお客さんにかかわらない感じ。😅



特にいい部屋って訳じゃないけど文句はない。



部屋のベランダからの眺め



とりあえず辺りを散策して、お気に入りの食堂2軒と、1杯5ペソのコーヒーマシーンがあるパン屋さん、お婆ちゃんが焼いてくれるハンバーガー屋さん、宿の近くのサリサリストア(サリサリストアはローカルなコンビニ?昔々に日本にもあった何でも売ってる小さな商店)これだけ見つけたらあとは毎日散歩とそのルーティンです。



サリサリストア



基本的な人の生活ってやっぱルーティンになってきますよね?



僕はそんな普通の生活でいいんです。



同じ店にほぼ毎日通うからお店の人とも顔なじみ。

はじめは外国人だからちょっと対応面倒くさそうにしてても、毎日通うと仲良くなれるよね。

ウインク



結局1週間くらいその宿にいました。



この宿最後の夜、食堂のおばちゃんに


「明日この街出ちゃうんだ。」


って言ったら。


「えぇ?なんで?寂しくなるね。またいつか戻ってきてね。」


だって。

たった1週間しかいなかったのにね。


いつもの食堂

その日のおかずを見て決めます



そして宿を離れる最後の日。


宿の下では何故か若者達のパーティーが。



僕は宿のお婆ちゃんにチェックアウトの挨拶をしてバックパックを背負い出ていこうとすると、若者の一人が僕に何か話しかけてきます。



またしてもタガログ語。



大体最初の会話はタガログ語で話しかけられるんだよね~。

もう慣れました。笑い泣き


「あっごめんなさい。フィリピーノだと思って。」


「あっ大丈夫です。よくあることですから。」

笑い泣き


「どちらの人なんですか?」


「あっ、日本人です。」


「えーっ!みんなこの人日本人だって!」


「おーおーっ!」


「コンニチハ!アリガトゴザイマス!」


これまたよくある対応。



日本人っていうだけでみんな喜んでくれるんだよね~。

どこに行っても。

(もちろん中国とかもですよ。ちょっと僕は韓国は長期旅行の経験がなく分からないんですけど多分韓国も。少なくとも旅で出会った韓国人は喜んでくれた。)



「よかったら一緒にパーティーに参加しませんか?もちろんお金はいりません。」


「あっでもちょうどチェックアウトしたところなので。」


「いいじゃないですか、時間が許すなら。」


僕はこのあとフィリピン最後の2日間をセブシティの中心に宿を変えるだけなので、特に予定があるわけではない。



結局このあと2時間以上一緒にお酒を飲んでパーティーに参加しちゃいました。




彼らは同じ職場、コールセンターで働く仲間なんだって。

中にはトランスジェンダーの人もいましたが、そこに違和感は全く無い。

みんな同じ仲間。



日本の文化やアニメ、音楽、車、観光名所の話題などいろんな話をしました。

もちろんフィリピンについても。ウインク



なんか最後にすごい楽しい思い出が出来ちゃった。✨



みんないい仲間



そしてフィリピン最後の宿もすごく良かった。

街の中心地にあるのに大通りの裏側で静かだし、宿は安いのに新しくて設備もすごく綺麗。



何よりも働いているスタッフのおばちゃんが物静かだけど、笑顔が素敵ですっごく優しい。

いろいろ親切にしてもらっちゃった。

(ケーキやお菓子、手作りのジュースもらった 笑)

最後に写真撮らせてもらうの忘れちゃったなぁ。




はい、最後の締めにこの旅のフィリピンの感想ですが、フィリピンの暮らしはけっして裕福ではないと思います。



けれども住んでる人達はとても陽気で親切で人生を楽しんでいる様に感じました。

それが例え貧困層の人々でも…



フィリピン、素敵な人々が住んでいる国でした。



See you again someday!

フィリピンの人達!







追記 1


前に書いた


マニラで試してみた❓ 


の回で、マニラのバスについてGoogleさんにだまされたと書きましたが、あれは僕の勘違いでした。

Google Mapにあったバスのルート、あれジプニーです。多分。

Google Mapでジプニーにまで簡単に乗れちゃうんですね~。

誰かの旅の参考までに。




追記 2


旅の参考に、フィリピン滞在30日で使った費用。


通信費(SIMカード)                       P   1,000

宿泊費(朝食含む場合有り)          P 11,002

食費                                                      P   6,973 

交通費                                                  P   4,061

雑費                                                      P      147.5 

交際費                                                  P      870

寄附                                                      P      300 

アクティビティ                                  P   1,500 

ATM使用料                                         P      500


合計                                                     P 28,487.5

1ペソ=2.5円                                (約71,219円) 



実際はこれにマニラからセブへの飛行機代がかかってます。

フィリピンは滞在費にプラス、島から島へ渡るお金がかかる。

ちょっとタクシー使いすぎ…

あと毎日ビール飲んでました

もう少し抑えたかったな…

円安痛い…




今日も読んでくれて Saramat サラマット!

(ありがとう)

I'm praying for your happiness and peace.


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