Now I'm in Tokyo. (2022年7月日)




Hi guys!

みなさんこんにちは!



ご無沙汰しております。

いつの間にや梅雨も明け、電力不足に水不足、心配、と思っていたら、今度は豪雨。

そして円安、物価高。

挙げ句にハンドメイドの銃で元首相が撃たれる事件。

(ご冥福をお祈りします…)


日本大丈夫かなぁ… ショボーン


とにかく早く戦争終わってくれ〜。

と思っているひろです。





今回の真面目な話、テーマは日本の同調圧力についてです。

(実は2か月程前から下書きに入ってた記事です。笑い泣き



ちなみにこの話は根拠がない僕の思いつきの意見です。

異議がある方いたらコメントでくれてもいいですよ。

異なる意見を聞くのは大好きなので、勉強させてもらいます。ウインク



コロナ禍になってからマスク警察とか日本社会の同調圧力ってことが話題になったりしましたね。

僕はたいてい旬が過ぎてからブログで話題にするんですよね。笑い泣き

(実際にはリアルタイムに考えていて、自分の周りの人とは話してるんですよ)



この日本社会の同調圧力って何故起こってるんでしょうか?






先ずは同調圧力とは?

ということから考えて見たいと思います。



同調と似た言葉に協調ってありますよね。

両方をネットで調べると…



協調 

 ○互いに力を合わせて助け合うこと。特に利害や立場などが異なる(相反する)者同士が協力して問題を解決すること。

協同調和



その類義語として同調、迎合があるのですが、



同調

○集団や社会の中で、個人が適応的に行動しようとした場合、個人的な意見や考えで行動するよりも、多数者と同じ行動を取るということ。

○他人の主義、主張などに同意すること。他と同じ意見、態度になること。    



同調圧力

○集団において、少数意見の人に対して多数意見の人の考えを暗黙的に強制すること。



空気を読むという行為は、時としてこれにつながる。(すべてじゃないですよ)



同調は他に自分を合わせることですが、協調は意見、立場が違うものが、互いに譲り合って協力すること。



微妙だなぁ…。

受け取り方次第の様な気がしないでもないけど、互いに譲り合うってところがポイントかなぁ。



協調は前向きなものだが、同調には不安や恐怖などマイナスな要素が伴うことがある、ということです。



同調圧力が適度に働く分にはメリットもあり、お互いが周囲に合わせようとすることで、チームワークが良くなり、「周りに迷惑をかけたくない」という気持ちが、頑張るためのモチベーションとなったりもします。



んー、やっぱり協調との違いが難しい…



行き過ぎるとマイナス面があり、新しいことに挑戦出来なくなり過度に失敗を恐れてしまいます。



人は自分と意見や行動が同じ人に対して安心感や親近感を感じます。

これを同調効果といい、集団において無意識に他人と同じ行動をとってしまいやすい。



同調効果を表す例として、流行があります。

ファッションなど流行りの服装に合わせようとする気持ちがそうです。





逆に自分が正しいと思っている意見と違う意見を持った人に対して不安を感じます。

ですから自分に同調するように強要したい心理が働く。

互いに似た者同士で安心したい。

また多数派の意見は正しいと感じやすい。



同調圧力は「暗黙の了解」「無言の圧力」「反論は許されない空気」なので話し合いが出来ません。

ですから多数派の中にも同調しているだけの人がいます。



では次に日本社会の同調圧力の理由です。



村社会

○よそ者を受け入れない排他的社会。掟や保守的価値感。そこから外れるものは村八分。


農耕民族

○同じ時期に皆同じ行動。「皆同じ」が良し。「出る杭は打たれる」


島国

○多様性に触れる機会が少ない。違う文化、違う意見、少数派と接して受け入れる経験が少ない。


自然災害

○災害の中、一人では生き残れない為、集団での協力が必要。



農耕民族という中では、米文化と小麦文化でも違うといいます。





日本のような稲作文化では、集団の協力、全体的な労力が必要で、農家が連携して取り組みます。

相互依存的で全体のを重んじます。

それに比べ小麦は他の農家と連携しなくても栽培が可能で、個人主義に傾く傾向があるといいます。



ここまでがネットで調べたことです。





さて…



協調同調って微妙じゃないですか?

同じ行動でも人の受け取り方によってどちらにも取れるような…



しかも人には同調効果による安心感もあるんでしょ?

みなさんも物事によっては同調することが居心地いいとか楽ってことありませんか?

圧力はもちろんダメだけど、同調自体は決して悪いとは言えないような気がします。



僕は故意に社会に同調することがあります。

例えばコロナ対策。

実は政府と自分の意見が(個人的我儘や、自由に行動したいっていう欲ではないですよ)違っていたとしても、僕は自らそれに合せて協力します。



何故ならコロナ対策などの場合、例え効率の良い方法だったとしても、みんながまとまった行動をしなければ感染対策としての効果はでず、逆に非効率な方法でもみんながまとまった行動を行えば、ある程度の効果が出るように思うからです。



別の例では法律です。

もし納得がいかない、間違ってると思うような法律でも、その法律が改正されなければその法律を守ります。

でなければ社会はめちゃくちゃになりますよね。

(ちょっと極端な例でしたね。😅 それに法律を改正する努力は別ですよ。)



これは協調ですか?同調



よく日本は同調圧力が強いといわれます。

逆に相手や社会を思いやる協調性があるともいわれます。



多分これは同じ行動、思考から来ていることですよね?



きっと同じ事でも受け取り方?見方?しだいなんじゃないかなぁ?




次に肝心な圧力ってことですけど、みなさん圧力かけてます?

報道などでいわれる例は、割合的には少ない例だから話題になるんじゃないのかな?

一般的な事ではないってことね。

そんなに当たり前のようにみんなが圧力をかけてることがたくさんあるのかな…



僕がふと思ったのは…



村社会、農耕民族、島国、自然災害ってことから他者の為の協調(あえて印象良い言い方で)を重んじる社会性から、そういった価値感を小さい頃から教育されたり、社会の中で学んできたとすると…



日本人って圧力をかけてるんじゃなくて圧力を感じやすいんじゃない?

自分が心の何処かに、社会に協調同調をすべきって思ってるから(価値観?責任感?)それに反する時、誰も圧力なんてかけてないのに自分自身が勝手に罪悪感を感じちゃう。



もし欧米の人なんかが(アジア人は日本に価値感が似てるから別、個人主義の国の人ってこと)日本に来たら圧力感じるのかな?

同調効果という意味で日本のマナーや文化とか合わせてくれるとは思うけど、別に圧力は感じないんじゃないかな?



ちなみに僕は圧力ってあまり感じないんですよ。

他人や社会と意見が違うことも当たり前だと思うんですよね。

他人の違う意見を聞くのも面白い。



だから他人が違う考えや行動でも全然許容出来るんですよ。(まあ限度もありますけど 滝汗



でも僕にも協調同調?)や責任感はあって、それは自分自身の中にあるものでしょ?

誰かに圧力かけられてやってるものではない。



みなさんはどうですか?





協調同調ってポジティブにとらえれば悪いことじゃないと思うんです。





ただもう少し自分の中の「そうじゃなきゃいけない」って気持ちを緩めてあげるだけで、圧力も感じなくなるんじゃないかな?



ん?ポジティブにとらえられないのも日本人かな?

🤔



あっ、これ僕の個人的な意見ですよ…






追記


じゃあ本当は圧力って無いの?



いや、やっぱりあるとは思うんです。



例えばいじめ。

日本のいじめっ子の特徴は、上記にあったように他者に自分への同調を強制することが多くて、多数で一人をいじめるケースが多いようです。



アメリカなどの個人主義の国でのいじめは、自分の力の主張が多いらしいです。



それに日本人は多様性を認めるのに馴れていない、って部分は確かにあると思うんです。



けれども日本だけでなく他国でも同調圧力は多少なりあるとも思います。



そして多様性が叫ばれる今の世界を見渡すと、力の主張やイデオロギー、価値観での同調を強制することが、国家間で起こっているようです。(これって同調圧力ですよね?)



多様性を問題にする人達って、本当は自分達自身の中に他者を認められない人達がいるから問題意識があって、違う価値観の人が隣にいることが不安で、さらにその問題意識や価値観を他者に押しつけるんじゃないですかね…



他人に多様性を批難するより、互いにまず自分がなおせ!って感じです。



多様性って何でしょう?



困った世界です…

ショボーン






今日も読んでくれてありがとうございます。

I'm praying for your happiness and peace.


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