米国売春 | hironori-ueshimaのブログ

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日常の気づいたこと、考えたことなどをコメントします。
コロナ禍の目的、またその裏で密かに進行していたミッションとは。
我々一人一人が目覚め、行うべきミッションとは。
今こそ日本人は立ち上がれ。
いつまでも彼らを跳梁跋扈させていてはいけない。

たしか1,2年前であったろうか、日本人女性がハワイや米本土で入国拒否されたというようなニュースがあった。

観光で行ったのになぜ入国できないのか不思議だったが、観光にしては所持金が少ない、衣装の持参が多いなど、やはり不審な点が多かったようでしたが、入国拒否で当然だったのでしょう。

米国に売春目的で女性を斡旋した容疑で逮捕したとのニュースが、新聞に載っていた。

要は、このようなことは、事実だったということでしょう。

ネットニュースだけでは、フェイクなのか、真実なのか、いまいちはっきりしませんが、テレビでやらないのに、新聞に載っているということは、警察の発表を報道しているだけですから、まあ本当なのでしょう。

この手の話は、戦前の「からゆきさん」の話が有名です。実態は、未だ解明されていないようですが、貨物船の底に押し込められて、現地で売春させられたという、悍ましい内容が、たしかチョッと暴露されつつあったような(注1)。

確か、それで莫大な利益を上げた財閥があったとか(要は人身売買でしょう)。よく知らんけどね。

豊臣秀吉の時代にも、日本人を奴隷としてインドへ連れてってしまうので、イエズス会のキリスト教を禁止にしたとかいうことでした確か。インドのボンベイ(ムンバイ)には、それで日本人街ができたという話です(注2)が、これは新聞に載ってたな(注3)。

 

やれやれ、現在は、ネット、テレビ、新聞、週刊誌、それぞれについて、情報の真実率を判定していかねばならない訳ですから、我々国民はなかなか大変です。特に、政府や、自民党、政党、宗教団体のやることには、より一層真偽を確かめねばならないと思う今日この頃です。

 

(注1)

「軍都と色街」八木澤高明(集英社文庫)

 

(注2)

インド百景

「アジアにおける日本人墓標の諸相」角南総一郎

 

(注3)引用:毎日新聞 2022/3/26

憂楽帳    インドの日本人

 古くから貿易などの拠点として栄えてきたインド西部の商都ムンバイ(ボンベイ)に日本人墓地がある。1908年に作られた。遺族に引き取られた遺骨も多いが、今も数十柱が眠る。

 現地で墓地の管理をする日本山妙法寺の森田捷泉(しょうせん)住職(73)によると、この街には明治から昭和にかけて日系商社の社員や「からゆきさん」と呼ばれる娼婦(しょうふ)らが住み、最盛期の日本人居住者は約3000人に上った。インド独立の父ガンジーが健康維持のため通ったマッサージ医院が日本人の経営だったという逸話もある。

 インドで暮らした日本人の歴史をひもとくと、16世紀には当時ポルトガル領だった西部の港町ゴアで、ポルトガル人の商人に連れて来られた多数の日本人の奴隷や傭兵(ようへい)がいたとの記録が残る。解放された後も日本に帰れず、定住した奴隷が少なくなかったと見る専門家もいる。

 「日本から遠く離れた地で懸命に生き、故郷を思いながら亡くなった人たちが大勢いたのです」と森田さん。今年は日印国交樹立から70年の節目。歴史に埋もれた先達の存在を知る機会としたい。【松井聡】

 

 

(参考・引用)毎日新聞 2024/2/1