ついに地元千葉でライブ!

駆けつけてくださった皆様、会場でクラップ&シンギングで参加してくれた皆様、本当にありがとう!

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1月の規制緩和以降、徐々に戻ってきた『普通に楽しめるライブ』。

合わせてここ数年ライブでできなかった曲をガシガシと解禁していますが、会場のムードをお客様とともに作るということが、時間と場を共有するライブの醍醐味なんだと改めて確認できました。

 

初めて観に来てくれたお客様方もいらっしゃったのですが、とても好評をいただけて嬉しかったなぁ。

いや、嬉しかった半分、ほっと一安心半分か。

やっぱり作ったものを気に入ってもらえるかどうかは、手料理食べてもらうのに近い緊張感があります。

一定のクオリティのその先、こればっかりはもう各々の好みの世界ですからね。

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それぞれ個性爆裂の共演者の皆様でしたが、会場のそれぞれのファンの方々にはどう聞こえたんだろうと想像してみたりもします。

 

だからこそ、広告やステマもなく気に入ってくれた方との出会いは奇跡なんでしょうね。

CDをお買い求めくださった初めましての方は、『本当に良かった』と。。。

その後も恐縮極まるお褒めのお言葉の数々をメッセージでいただいています。。。

 

じつは僕も誰かの何かに心が動いたとき、お礼や賞賛を直接その場で伝えられるようでありたいと思っています。

それがたとえ自分がカスタマー側だった場合でも。

だって仕事とはいえサービススタッフ側の相手も人間ですからね。

言わなきゃ伝わらないし、そのちょっとした一言が活力になったりするじゃないですか。

だからこそここまで言ってくださるのは、本当に気に入ってくれたんだなと。。。

 

心を込めて作ってきて、演奏してきて良かったなと思えたライブとなりました。

 

素敵なプレゼントも頂戴しました。

ありがとうございます!

 

最後はオープンマイク出演からの偶然の初対バンだった天道くんと。

医学生がSSWとして活動する負荷はいかほどかと、僕のCPUでは想像しただけで白目なんですがw、素敵なオリジナルとともにステージもパワーアップしていて刺激もらいました。

 

『同じアコギって楽器使っているのに、こんなにも出てくる音楽が違うって面白いですよね』

 

ステージ後の会話で彼の言ったフレーズについて考えていました。

それはきっと、みんな違う人で違う人生を生きているからではないだろうかと。

人の数だけある答を比べるのではなく、最後は自分の答に納得できるかどうか。

それぞれの音楽は、そんな迷いと答ではないだろうかと思うのです。

 

そしてその先に認めることができるものはなにか。。。

 

この日歌ったBREEZEの言葉を自分に問いかけています。

 

ライブの楽しさと音楽の奥深さを感じる学びの多い充実の一日でした。

改めましてお客様、共演者の方々、会場関係者の皆様、ありがとうございました!

 

ヒロ