今年の夏も開催します
故郷の古河で「親と子の能楽体験教室」
今回で5回目
最初は経費節減のため
市役所内でコピーをした
コピー用紙を10,000枚持ち込んで
朝からカシャカシャ印刷
そして学校(市内小中学校)、公民館別に分配
役所内に設置されているボックスへ運ぶ
ここまでが一連の流れ
印刷代はかからない
手間暇だけ
一人でこなすと実に丸々一日がかり
次の年は 小学校と公民館に限った
かなり負担が減る
ただ各学校の学年別に封筒を作った
全部で23校
こうしていると学校によって
人数の格差がおおきい
正直びっくりした
私の母校は 当時各学年3クラス
ひとクラス30人以上はいた
今は 統廃合になりそうな少なさ
ちょっと寂しい
チラシを去年から印刷に出すことにした
仕上がりが 格段に違う
手間暇も格段に違う
封筒詰め 各学校別に分配、運搬作業のみ
去年は お稽古に来ているお母さんが1人
手伝ってくれた
随分 楽になった
そして今回
お稽古の後に作業を設定したら
子供も合わせ10人が手伝ってくれた
なんと作業は2時間で終了
子どもたちは珍しい作業が
とっても楽しかったらしい
お母さんたちも 本当によくしてくれた
続けてきたからこそ
ありがたかった
さあ この夏は どんな親子が来るかな?