経済的な困難に加え、弁護士は生命の危険にもさらされている。
去る6月、横浜市で前野義広弁護士(享年42)が離婚調停をめぐるトラブルから男に刺殺された事件は記憶に新しいが、同様の事件はこれまでにもたびたび起こっているのだ。
'00年以降に限っても、事務所に送りつけられたダンボール箱が爆発して弁護士と事務員が怪我を負った事件('00年6月)や、強制執行先で弁護士が相手方から日本刀で斬りつけられた事件('01年7月)、離婚の調停で相手方の夫が逆上、弁護士を殴ったうえで包丁で切りかかり、顔面神経切断の重傷を負わせた事件('04年9月)、弁護士の顔などにコーヒー缶に入れた灯油を浴びせ、炎症を負わせた事件('08年9月)など、枚挙にいとまがない。前出の保田氏が言う。
紹介されている4つの事件は全部しらなかったです。弁護士の不祥事というのは、まさに枚挙に暇がないぐらい沢山見てきましたが。

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