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From: XXXXXXXXXXx@gmail.com
To:
Date: Tue, 15 Sep
2009 08:08:15 +0900
Subject: 石川県警察本部長 への上申書
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このメールは夕刊フジ様に送信しています。
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2009-09-15_08:08:15
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石川県警察本部長に対する上申書
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Author: 廣野秀樹 <hideki0001@gmail.com>
Date: 2009-09-15 08:03:29 JST
Table of Contents
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1 金沢中警察署刑事課長への電話連絡について<2009-09-15 火>
2 金沢地方検察庁への電話連絡ついて<2009-09-15 火>
3 能都警察署への電話連絡と訪問<2009-09-15 火>
1 金沢中警察署刑事課長への電話連絡について<2009-09-15 火>
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昨日(9月14日)になりますが、午前中、自宅から金沢中警察署の方に電話を掛けました。初め取り次ぎの人に山出警部補をお願いしま したが、山出は署内に何人かいるので、わからないと言われ、留置場にいる人だと思いますと伝えたところ、留置場に電話が回 された様子でしたが、男の人が出て、山出は今外に出ていていないと言われました。それでは、刑事課課長をお願いします、と言ったとこ ろ、ここは留置場なので直接取り次ぎが出来ないし、後日掛け直して受付の方から刑事課長に取り次いでもらって下さいと言わ れました。
5分ほどしてから再度金沢中警察署に電話かけ直し、刑事課長に取り次いでもらいました。初めに自ら名前を名乗られ、「藤井です」と言 われました。先日郵送した「石川県警察本部長に対する上申書」についてお尋ねしたところ、「今読んでいます。」と言われ、いつ届いた のか確認したところ、金曜日に届きました」と言われました。「詳しい内容の上申書を再度、郵送したいのですが・・・。」と いうようなことをお話ししたところ、能都警察署の方で話を聞いてもらうことにします。」と言われました。5分程度の会話だったと思い ますが、電話を切ってから時計をみるとだいたい11時55分頃でした。
2 金沢地方検察庁への電話連絡ついて<2009-09-15 火>
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同じく(9月14日)、13時過ぎに金沢地方検察庁に電話をしました。長谷さんに取り次いでもらいましたが、今年度から担当になられた長谷さんと話をするのは今回が初めてでした。いろいろと長い話になり30分以上 話していました。警察に18年前の事件の再捜査をお願いする上申書を提出することは 先週に岸田さんにお話ししてありましたが、午前中に金沢中警察署の刑事課長に電話掛け、能都警察署の方に話を聞いてもらうことになっ たことなどをお話ししました。警察の方では過去の資料も十分ではないかもしれないので、記録をみせてもらえるのでしょう か、などとお聞きしたところ、初めはすぐに応じるような答えだったのですが、しばらくすると「要請に応じ判断した上で」というような 言葉に訂正されましたが、締めくくりのような感じで「警察から協力要請があれば、真摯に対応します。」と言っていました、こ れは会話の流れからは、やや唐突に思われた言葉でした。
また、17時頃にも再度電話をし、長谷さんと20分近く話をしました。開庁時間が17時15分までで、その終了のチャイム のような音が流れて、しばらくの間、話をしていました。能都警察署で受けた印象などを早い時点で、お伝えしておきました。
3 能都警察署への電話連絡と訪問<2009-09-15 火>
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能都警察署の方に電話をしたのは14時過ぎだったと思います。刑事課につないでもらったところ、すぐに話が進み、初め明日の13時に 訪問することをお約束したのですが、電話を切ってまもなく、明日は用事のあることを思い出し、それで電話を掛け直し、役場での用事を 済ませて、15時頃にうかがうことになったのです。実際は、役場での用事がすぐに終わったので、能都警察署に着いたのは 14時42分ぐらいだと思います。役場と能都警察署は目と鼻の先にあるのですが、役場の前の時計をみると14時40分頃でした。能 都警察署から帰るときのも同じ時計に目を向けたのですが、16時10分頃ではなかったかと思います。
応対したのは見覚えのある刑事さんでした。「大家」という人です。今年の5月頃、自 宅に二人連れで訪ねてきた刑事の一人でした。1時間20分ぐらい話を聞いてもらったことになると思います。「なにが言いたいのか、何 をして欲しいのか」などと繰り返しとりとめのない質問されましたが、問題を把握されているとは思えず、話が噛み合いそうにもなく、長 い説明をすることにも無理を感じ、書面に整理した上で、再度、話にうかがうことにさせてもらいました。
この会話の中で、とても驚くことがありました。当然のことのようにホームページから被害者の名前を削除しましたよね、と言われたの で、「していない」と答えたところ、とんでもない大問題のように言われ、即刻削除するように言われました。唐突に応じられない、と 言ったところ、これは被害者の名誉毀損で、逮捕にもなりうる。警告だ、とも言われました。はっきりした言葉を覚えていないのですが、 「神様の目線で、被害者の実名を公開するなど、とんでもないことで、誰でも、ふざけたやつだと思う。」などと言われました。
私が納得のいかない点として、まず今日能都警察署を訪問することになったのは偶然に近いような成り行きであったことです。金沢中警察 署に電話をしたのも、前日から考えていたことではなく、今朝になってから掛けておこうと思い立って、すぐに行動に起こした ことでした。能都警察署からの連絡についても藤井刑事課長から具体的なお話しはありませんでした。
そして、5月の二人の刑事の訪問については、当日の模様をココログフリーのブログの方で書いてあるように、明らかに控えめな対応で あったと思います。午前中の藤井刑事課長の話でも、どれほど事実や問題を把握されているのでしょうか、というような私から の問いかけに、私もパソコンには詳しくないのですが、という前置きで、どうもココログフリーのブログの方はホームページとしてお読み になられたような口ぶりでした。それも3月と言っていたと思います。
山出警部補も、3月の電話で、「もう大丈夫、終わった。」と思って、ブログやホームページの方は全然みていないと話していましたが、能 都警察署の方でも、実際に、ブログの更新状態などは、まったく確認していなかったことになります。そこでいきなり、逮捕までちらつか され、頭ごなしの批判を向けられたのです。さらに、この時初めて、被害者が削除を望んでいると伝えられ、いつ頃そんな話が出たのかと 質問すると、「知っていても教えられない」と言われ、問答無用の削除を求められたのです。
公開の趣旨や目的については、これまでに何度も説明を書いてあるはずなのですが、内容もほとんど読まれていなかったとしか判断できま せん。
実名をA、B、Cなどに置き換えるだけで言い、パソコンなら簡単にできるだろうと言われましたが、もう5年以上公開を続けているはずで、過去の全ての記事を遡って、置き換えをするなど大変な手間にな るので、やるのならいっそのこと全て削除する、と言いました。マスコミを含め誰にも理解されなかった問題なので、あっさり 消してしまった方がいいとは考えていたと話したところ、当然のように納得されていました。別に実名を書かなくても文章は書けるので、関 係者の人名はすべて○○に統一しようかと考えています。
「ふざけたやつ」という言葉は、警察の真意ではなく、警察に寄せられた反応であったのかもしれません。実際に、被害者が削除を要請し ていたならば、このような中途半端な対応にはなっていなかったと思えるからです。実名まで公開して、問題を全く理解されず、相 手にされなかったというのは、被害者にしても痛恨の思いがあるのかもしれません。もちろん私の説明不足という問題もあったのかもしれ ません。
この件については、近いうちに報道機関あてのメールで反応を確認した上で、全面削除などの対処をしたいと考えています。報道機関宛で すが、内容としてはこの上申書の一部になります。代表的な報道機関に対しては、書面にても郵送することを考えており、これ も明確な回答を求め、捜査上の判断資料の一つにしていただきたいと思っています。
いずれにせよ、情報の一元管理については、必要性を感じており、具体的な対処も講じており、その旨、9月10日付の上申書にも記載し てあるはずです。その報道機関等の判断資料として、前回9月10日に郵送した上申書も、郵送に先立って、同じ内容の文書を 報道機関等にメールで送信しています。これは、平成15,16年当時に、送信して いたメールのリストを含めたので、送信先は千件を優に超え、確認してはいないのですが、千五百件ぐらいになるのかもしれません。今 回も送信エラーがかなりありましたが、予想よりはずいぶん少なくなっていました。
どれぐらいの数、問題意識を持って記憶されている人がいるのか確認しておきたかったのですが、リンクを張ったブログの方のアクセス は、普段より若干多めというぐらいでほとんど変化はありませんでした。
「報道機関」が全く取り合わなかった問題ですから、誰も関心を向けなかったのかもしれません。最近になってメールの方でも少し反応が 返るようになりました。数ヶ月前になりますが、「中国新聞社」からメールが届きました。この前の上申書でも、内容がいまいち変なので すが、「石川県危機管理室」というところから返信がありました。また、今し方確認したところ、「○○レストハウス」というところか ら、「送信先をお間違えではないでしょうか」という返信が届いていました。
今後メール送信に関しては、特定の公益機関に絞り込む方針です。出だしに欠けていた部分を要約して盛り込む意味でも、前回は大掛かり な送信を行いました。結局何も変わらないのかもしれませんが、本来検証し、伝える立場の人に、捜査機関と同じ資料を提供することで、少 しでも意味のある解決に向かいたいと考えています。
大家さんからは、箇条書きで簡潔に書くように言われました。長い文章は読めないとも言われました。箇条書きで簡潔に書ける部分はその ようにしたいと考えていますが、それでは意味の持ち得ない部分というのもあると思います。18年前 に捜査から切り捨てられ、放置された問題という一面もあるかと思います。
大家さんには、「元を辿れば事件を起こした自分が一番悪い。それで誰かを非難するなど筋違いだ。」というような言葉を受けました。こ れが現場の捜査官の真意の認識だとすると、やはり問題があると考えますし、悲観を通り越して絶望的になりました。これまで の県警の対応からある程度、予想は出来ていたことで、やはりそのあたりに本質があるのかという気にもなりました。
大家さんにも「被害者のところへは全体にいくな」と強く言われましたが、話し合いの場を持っても、解決など絶望的です。やはり平成 11年8月の事件が決定的な羮(あつもの)となっているのかもしれません。金沢地 方検察庁が石川県警に情報を開示していない限り、警察が知り得ない事実が沢山あるはずですが、これまで知ろうとした努力は、皆無に等 しく、今回の対応をみても、面倒だから話を聞いておく、また、気休めで丸め込む、という姿勢以外は何も感じ取ることが出来 ませんでした。
このことは、金沢地方検察庁の方にも話しておきましたが、必要十分な捜査資料を公益の代表者である公訴官(検察官)に提出するのが警 察の職務なのではないでしょうか。誤判の根本原因があると指摘されながら、まったく意に介さない体質なのかとも感じました。また、裁 判においては検面調書こそ大きな意味があるはずだと言い、さらに、金沢地方検察庁が人手も足らず面倒だから警察に振り向けて寄越した のかという、言い回しの発言もありました。
供述調書についても、読み聞かせを受けた上で、判子(指印)をついてしまえば、もはや絶対的で、取り返しなどつかない、というような 発言もありました。
立場上、警察を頼りにすがるしかないという思いもありましたが、度重なる不可解な対応と、不愉快は必然的に伴います、どうやら真相の 解明など眼中にあるとは思えず、まともに相手にされているとは思えなかった、小馬鹿にされているような気がしたと、金沢地 方検察庁の長谷さんには話しておきました。 いずれ、石川県警から回答を得た上で、再捜査が出来ないのであれば、金沢地方検察庁と相談し、単 独で再審請求に踏み切るか否かを決めるつもりでいます。
平成11年の事件では、金沢中警察署で取り調べを受けた警部補から、「(気分がこ ろころ変わる)被害者ってそんなもんや」と言われたこともありました。被害者の○○さんの深謀遠慮で、石川県警の一部(中枢部分) は、その本質を露呈し、未だ気づくこともできないでいるのかもしれません。
奇しくも、と言いますか、今日は再審請求のことで金沢地方裁判所にも電話を掛けましたが、あちこちに電話を掛け終わって、一息ついた 夕方に、パソコンを付けると、元検察官でもある落合弁護士のブログのブログで、次のようなコメントを目にし、現 実問題としてこういうこともあるのかと、改めて考えさせられました。以下引用します。
ーーーーーーーーーー引用開始ーーーーーーーーーー
野獣、モンスターのような職員が出現してしまったことも恐ろしいですが、問題点を把握しながら見て見ぬふりをしたり証拠隠 滅に走ってしまう組織の体質というものにも、同等かそれ以上に恐ろしいものがあります。
役人というものは、長年勤め上げてくると、今さら何のスキルもなく他の仕事はできないしこの まま平穏無事に勤め上げたいと、保身に走る傾向が強くなるものです。そういった卑しい役人根性が、上記のような放置、隠蔽 の背後にある可能性が高いでしょう。再発防止ということを考える場合、そういった卑しい役人が方々でウイルスのように巣くっていると いうことを前提に、卑しい役人の善意に依存するのではなく、性悪説に立って、第三者のチェックを入れるなどの方法によるべ きでしょう。
[http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20090911#1252640714]
ーーーーーーーーーー引用終了ーーーーーーーーーー
今になって気がついたのですが、これは9月11日のエントリで、見落としていたもののようです。
夜中眠れなかったので、2時半ぐらいから書き始めたのですが、7時28分になっています。出来れば、今日の夕方までに、ここまで書い た書面を能都警察署の大家さんに届け、明日にでも話し合いを求め、その結果を踏まえて書き進める予定でいます。
昨日は17時過ぎに金沢地方検察庁に電話をしたあと、もう一度能都警察署に電話を掛け、大家さんに、「金沢中警察署や金沢西警察署の からむ問題でもあり、持参する書面ですが、石川県警察本部長宛の上申書」というかたちにさせていただきます。」と申し出ました。や や呆れたような感じで、「本部長の目に届くか、どうかはわからない。」と言われたので、「そういうことであれば、それでかまいませ ん。」と伝えておきました。
大家さんが一度には沢山読めないというお話しもあり、この上申書は県警の対応にも噛み合わせながら、少しずつ、書き上げ、比較的近い 場所にあるということありますが、その都度、能都警察署の大家さんにお届けします。