[告発事件]存在感を知らしめた金沢中警察署ーHatena::Diary | 廣野秀樹\さらば弁護士鉄道・泥棒神社の物語(金沢地方検察庁御中)

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 殺人未遂事件として木梨松嗣弁護士、長谷川紘之弁護士を金沢地方検察庁に刑事告訴手続き中 (さらば弁護士鉄道\泥棒神社の物語)

 市場急配センター(石川県金沢市)の組織犯罪と加担、隠蔽をした弁護士らの物語(事実)。

 以下の記事はHatena::Diary(2006-10-10)からの転載です。


■[告発事件]存在感を知らしめた金沢中警察署

 こんばんは、時刻は20時半になるところです。実は今日、大きな動きがありました。またしても映画のような場面に遭遇してしまいました。

 いきなり、こんなことを書いてもなんのことか分からない人がほとんどかもしれません。このブログは、昨年の12月の初め頃から、個人的な告発、告訴事件を中心に情報公開をしています。

 これまで定期的読まれている人であれば、理解も早いと思うのですが、14年以上に及ぶ事実を対象にしており、全体をつかむのも時間がかかるかと思います。

 ただ、ここ最近になって大きな動きを見せるようになりまして、今月つまり10月に入ってから、まず2日の日に、直接、金沢地方検察庁に行き、捜査官室で告訴状を担当者に手渡し、1時間ほど話しをしました。

 そして、5日の夜には、6年ぶりに被害者の父親とお会いし、10分余りでしたが、話しをしました。そのあたりのいきさつは、このブログの左側にあるカレンダーの日付をクリックすることでも情報をご覧頂けると思います。

 まず、このブログでは事件の関係者の、実名等を公開しています。このあたりに抵抗や、疑問を感じ、内容を読まない人も多いかと推察されます。

 アクセス状況についても、公開しておりますが、ご覧の通り数は多くなく、トラックバックを送信したリンク先からの、訪問が多く、それもログを見る限り、単発が多いようです。

 そこで、最初にご説明しておきたいのですが、今日、金沢中警察署の山出という刑事さんの方から、「お前の、ホームページはよく読んでおり、印刷もしている。」と言われたのですが、内容については何も言われませんでした。

 本当やほんの少し、触れられたのですが、それはあとで書きたいと思います。

 それと、初めて知らされたのですが、2年前、つまり2004年の4月から、毎月一回は、AKさんの自宅に行き、膝をつき合わせて話しをしているそうです。

 これはちょうど、私がネットでの情報発信を開始した頃と重なります。初めは、新聞社などマスコミに絞って、ちょこちょこやっていたのですが、その年の8月頃からは、不特定多数にメールを送信し、問題をご紹介してきました。

 そういえば、思い出したのですが、その初期の頃、その頃はホームページにアクセス制限を掛けていて、ホームページのご紹介で金沢中警察署のホームページの投稿メールから知らせたのですが、夜になって、婦警か女性刑事の人から、電話がありどうやってホームページを見ればいいのか分からないなどと言われ、しばらく話しをしました。当時は夜勤の仕事をしていて、仕事に出掛けるところだったので、少ししか話しが出来なかったのですが、以降、金沢中警察署から連絡が来ることはありませんでした。当時は、アクセス制限に加え、認証機能などつけていたのです。

 5日にAKさんの家に行くのに先立って、3日の日に金沢地方検察庁に電話を掛け、担当者の遠塚さんに相談していました。まったく問題ないような明るい対応だったので、その気になって出掛けたのですが、当日のAKさんとの直接のやりとりについては、アクセス数が伸びていないこともあり、まだ書いていないと思います。

 それに先立ち、6年前の8月7日の夜のことも書いておく予定でいたのですが、具体的なことはまだ書いていないと思います。これまでに、情報公開してきた告発状などの資料のなかには書いてあるはずですが、今日初めてこのブログに触れる方や、最近になって知った人は分からない話しかと思います。

 これまでのいきさつや、事実を公開しておきたいのですが、まず大きな誤解を生じやすい問題であると念頭に置いて頂きたいのです。このような情報公開は、警察も検察も大いに望み、期待しているところと推察できます。

 とにかく、今日も、想像以上に大掛かりな合同演出があり、まるで映画のロケのようでした。

 6年前とは、極端に正反対の警察の行動で、その6年前の状況についてもお知らせしておく必要があるのですが、一度に全部書くということもできません。気持ちの上ではそうしたいのですが、指の怪我も完治しておらず、タイプ量も増えるので、当然時間も掛かるのです。

 近日中には、すべて書いてしまう予定でいます。実は、今日の昼前に病院に行き、全部の抜糸を行い、明日からは包帯もとって、普通に生活してよいと言われたのですが、傷口が開く可能性もあり、完治まではあと一週間ほどかかると言われました。

 AKさんの家があるのは、金沢市内です。車で向かっている途中、ラジオを聴いていると、ニュースが飛び込んできました。産経新聞の Webサイトizaからのご紹介になりますが、次のニュースです。

<控訴取り下げ小林被告、死刑確定へ 奈良女児誘拐殺人>

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/22639/

 このところ、幼い子どもが犠牲になる事件や事故が、大きな社会問題になっていますが、私の扱う事件の被害者は、当時21歳でした。

 父親であるAKさんとは、2度目の事件を起こす、少し前に頻繁に連絡をしていたのですが、言葉少なめでしたが、「子ども」という言葉を何度も使い、強調していました。

 この事件は、複雑に見えるかもしれませんが、内容はけっこう単純です。共通した事例と思われるのは、少し前に起こった山口県での高専殺人事件です。真相を知りたいと、ご両親がテレビに顔を出していたのも、記憶の新しいところかと思います。

 私の事件の真相は、14年半の歳月を経て、ようやく大詰めにさしかかろうとしています。私が、告発をし、告訴している殺人未遂事件の公訴時効は、半年を切っています。

 山出刑事は、「被害者を守るのが自分らの責任だ!」と何度か、強調していました。余りに挑発的な態度だったので、私の方もいささか憤慨し、衝突もあったのですが、こうして無事に金沢から帰って来れましたし、ブログの情報公開について、制限を加えるような干渉はなく、これからブログの方に注目して行くとも話していました。

 また、この問題には、金沢地方検察庁と金沢中警察署が別々に絡んでいます。本当は一体である公算が高いのですが、まあこれまでに色々ありました。

 AKさんについては、<[告発事件]組織犯罪の余波長期に及ぶ、被害者の姿>というシリーズエントリで書いて行きます。

 子を持つ親の立場でも、参考になることが多々あると思いますし、これは現実の検察、警察を相手にした現在進行形の問題です。そこには、人生の物語を作って行くという過程も含まれていると思いますし、私自身、そのことを意識しながら、これまでも手続きを進めてきました。

 このブログ内の情報も整理が不十分だと思いますが、これから徐々にまとめ上げて行きたいと考えています。

 この先も、出来るだけの情報を、このブログと、gooのブログを連携して発信して行きます。告発と告訴の違いについても、ここではご説明しておりませんが、おおよその事実関係については、次の告訴状をお読み頂ければと思います。ただ、これは丸半日ほどで走り書きで書き連ねたもので、実はまだ読み返してもいません。

 分かりにくい点も多々あるかと思いますが、長期間に渡る日常的な出来事の積み重ねが、侵害行為に繋がっていたという事情もあります。一つ一つ細かく書けば、とんでもない量になってしまうのですが、断片的には詳しく書いたものを多数これまでにも公開してありますので、検索を掛けるなりして、お調べ頂ければ幸いです。

 その上で、さらに不明の点、疑問点などありましたら、コメントにてご指摘願えれば幸いです。

 政治行政の諸課題を含め、身近な現実的、社会的な問題も具体的実例として多々含まれていると思いますので、出来るだけ多くの方々にご関心を持って頂ければ幸いに存じます。

 参考情報の一つとして、次の落合弁護士のブログのエントリをご紹介したいと思います。

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20061010#1160412903

 実は、昨日から落合弁護士のブログで、私のトラックバックが反映されなくなっていました。落合弁護士のブログでは、トラックバックを送る方のエントリ記事の方に、落合弁護士のブログの側のURLが含まれていないとトラックバックを受けつけない設定になっているようなので、ややこじつけ気味なのですが、アメリカの事件とはいえ、陪審員制度の負の側面が出た一例としても参考になるかと思います。

 なお、落合弁護士のブログは、現役の法曹関係者が多数集まるサイトでもあるようです。未来の法曹であるロースクールの学生も多いのかもしれません。落合弁護士ご自身、公安検事であったという経歴のほか、ロースクールの教員もなされていたそうです。

 ちょっと前までは、落合弁護士のブログの「最近のトラックバック」いう欄が、すべて私のトラックバックで埋まることもあったのですが....。

 私としても、今日の金沢中警察署のことで、新たな新事実を知ることも出来、気持ちの整理がつきましたので、記述の方もはかどりそうです。

 なお、共謀罪反対者関係のブログ記事への連続トラックバック送信は、これを最後にしたいと考えています。

 はてなのアクセスログも、どこまであてに出来るのか疑問もあるのですが、このところブログの読み込みに時間がかかるようになり、かなり重くなっているという印象を受けました。

 実は、昨夜の21時頃から1時間弱の間、このブログにアクセスできず、同じ「はてな」のブログである落合弁護士のブログも同様にアクセスが出来ませんでした。

 日本でも裁判員制度の実施が、控えていることですし、実際の現在進行形の事件について知っておくことは、何かと参考になることが多いと思いますし、おそらくは検察や、法務省も市民社会の反応として、そのことを強く意識し、期待しているものと考えられます。

 沈黙していた警察ですが、今日は、私の想像を超えて、大々的に存在感を示してくれました。繰り返しになるかと思いますが、その内容については、次回以降のエントリで書いて行きます。

 最後にちょっとだけ触れておきますが、この事件は外国の工作活動が絡んでいる可能性もある事件です。ブログ内を見れば分かると思いますが、その他、重大な社会問題、事件との関連、接点があります。気になる方は、ブログ内検索で「古川龍一判事」とキーワードを入れて検索をやってみて下さい。

追記:「未来の放送」を「未来の法曹」に訂正しました。明らかな誤変換です。