ネズミネズミと言いながら、もはや軽いノイローゼになりそう。

ですが、

日ごと、愛猫の世話。庭の手入れ。そしてフルの仕事が重なって、

取り掛かるだけではなく、気持ちをあちこちに逃してはなんとかやり過ごし、

今日も忙しい休日でした。

 

庭は今日やらずに、

家の前の垣根の下の草取り、土の均しにかかりました。

6時から9時半。

お腹ペコペコにして朝ごはんしました。

 

午後は愛猫の病院。

先生は、彼が20歳であることに、とても驚いていました。

治療は、、せず。

「腱を痛めたんですね。」「特に痛がってはいないですね。」

薬はどうするか、聞かれましたが、様子をみることにしました。

それよりも、体重がかなり減ってしまい、ギリギリの3キロです。

前は6キロ超えていたので、かなり痩せたね、と。

 

年だからね、、、。覚悟はしてるよ。

でも、なんとか少しでも食べさせないとな。

食べたがる割りには、口に入れない。

最近の食費は、、彼のためのお魚の出費がすごい。

で、殆ど捨ててます。かなしい。。。

 

四月になれば彼女は

 

私の感想です。

 

恋をした私は、あの人を愛せるでしょうか。という、とてもリアルな感情。

読んでいる自分が、すでにアラカンで、どうにも自分の場合とは比較にしたくは無いのですが、

 

そうではありませんでした。

読むのは、女性でも男性でも、若くても、そうでなくても、このお話は十分に、

いくつもの、自分の思い出や、忘れかけている自分のことを、

思い出したくなります。

 

過去は過ぎているから、

振り返るのはどう?

ということではないのです。どうも、そうではなかった。

 

やっと、答えを見たときには、涙が止まりませんでした。

 

お話の中に、入ってくる、「ハル」の手紙が好きでした。

主人公の「藤代」と一緒に、手紙を読んで、ハルを想いました。

そして、ハルの眼の中に入ったものや、感じたことや、風景を一緒に見たくなりました。

 

答えは、そのハルが導いてくれたのですが、

わたしも、その答えに行きつきたくて、しっかりヒントを見逃さないように読みました。

 

私がそれで、思ったのが、

年齢を重ねても、忘れないでいたい、と思っている。「あの頃のわたし」の気持ち。

それって、どうしてなんだろうって、考えさせてもくれた。

あのころが、若かったから、とか、きれいだったから、とかスタイルが、とかではなくて、(もちろん私のことではなく一般的に、、、)

 

あの頃の私を大事に思う理由が、

あの頃の私のことを大事に思っているから。だと。

そうなんだなあ、、って、思いました。それ、自分についてなんですが、お話しとそれていたら、ごめんなさい。

でも、とてもいいお話しでした。(#^^#)

 

 

 

 

わたしはわたしに会いたかった。

あなたを好きだったころのわたしに。

 

 

ハルの手紙より抜粋