そりゃ、必要なものは買うようにと、クレジットカードを持たせましたよ。
だって、急に何があるかわかりませんもの。
それを着いて早々に使うなんて。
しかも、自転車を買うなんて。
それも6万5千円だなんて。
こらヽ(`Д´)ノ 何しに行ったんじゃー、あひる!!
あら、ごめんなさい。
ま、自由でのんきな男に育てたのは、ワタクシですわ。
ジュネーブを見下ろす小高い丘からの自転車越しのスナップ。
どれだけ自転車好きなのでしょう(>_<)
ほんの2日前にジュネーブに出発したあひる君でしたが、早速到着のメールが届きました。
「無事ジュネーブに着きました。
予想に反して寮は一人部屋。隣の部屋の女性がかわいい。
部屋は12階ということで、景色もよく快適!』
なんとのんきなメールでしょうね。
ただ、二つの残念なお知らせも。
ひとつは、やはり寮費が安かったのは、食費が含まれていなかったからで、当面自炊をするとのこと。
そして運動するためのウェアを忘れたということ。
運動着と自転車用具(ヘルメット・手袋)と、簡単な調理用具を送れと言ってきました。
簡単に連絡がつくのは安心ですけど、いったい自分がどこにいるのかわかっているのかしら。
ま、わたくし、送ってしまいますけどね、リクエストがあれば。
こんにちは。はくちょうママです。
アヒル君はとうとう出発しました。
トランクと手荷物を軽やかにあやつり、さっそうと出かけていきましたよ。
そして残された私の前には、家中にバラまかれ、トランクに入り切らなかったアヒル君の服や日用品が……
これはまるで、これから引越しする家です。いえ、まるで空き巣が荒らしていった家。
ひどすぎます。
皆さん、『立つ鳥跡を濁さず』 ですわ!!!!
はつらつと歩いて行ったアヒル君の後ろ姿に、若干の憎しみを覚えてしまったことは否定しませんわ。