今から80年前

硫黄島で

日本は陸海軍総勢2万1千人で

米軍11万人以上とが

壮絶な戦いをしていました

 

硫黄島の陥落は

B29爆撃機の本土の空爆を可能とするものでした

 

しかし

砲弾銃弾も食料水も尽き

最後の肉弾戦を前に

市丸海軍少将は

ルーズベルト大統領へ

一通の手紙を書きました

 

 

ルーズベルト閣下へ

この戦争は真珠湾を日本が攻撃したからと宣伝しているが

そもそも貴方ルーズベルト大統領が

日本を追い込んだから始まったことを

あなたは良く知っているはずだ

 

この数百年アングロサクソン人種は

アジアの各国の有色人種を騙し

奴隷化しようとしてきた

 

それに対し

日本が創ろうとしている大東亜共栄圏は

それぞれの民族を開放しそれぞれの民族が善政を

謳歌するためである

 

しかし

貴方はその萌芽を摘み取ろうとしている

アングロサクソンは十分に繁栄しているにも関わらず

東洋の果実をひとつ残らず奪おうとしている

あなた方はどうして貪欲で狭量なのか

 

力で現状を変更することが

まかり通るなら永久に世界人類に平和は訪れまい

 

海軍少将 市丸利之助は玉砕を前に

このような趣旨の手紙を書き

ルーズベルトに送ろうとしました

 

戦争で散っていった若い命は

百年後の日本の為に戦ったと言います

 

 

 

 

宝石ブルー 宝石緑 宝石紫 宝石赤

 

 

 

 

2025年7月

水曜日の新宿東口です

 

 

今日の平和な日本は

80年前の

先の大戦で命をかけて戦った若者たちの

願いであったことに

あらためて

気付き感謝するのです

 

合掌