キャンプの夜を快適に過ごす為に、取り揃えたのがこのアイテム達。僕にとってはどれもホイホイ買えるほど安くはないので、買う時には迷った物ばかり。寒い季節用のシュラフはモンベルのダウンハガー800#2。コンフォートが1℃なので平地の初冬だったら大丈夫。スリーシーズン用はダウンハガー800#5。コンフォートが8℃。小さく収納できるのでとても便利。そして一番古いのがバローバッグ#4。若かりし頃はこれで東北ツーリングや四国へと走り回ったものだ。いずれにしてもシュラフは使用しない時は袋から出してのびのびと保管するのがいいので、干した後は備え付けの大きな袋に入れていふかふかの状態で保管している。

 

 

マットは右上のブルーの袋のモンベルのフォームパッド180cmとその左の赤い袋の空気で膨らませるアルパインパッド25の180cm。フォームパッドの上にアルパインパッドを乗せるとほぼ地面の凸凹が緩和される。アルパインマットだけだとそこまで緩和されなかったのでフォームパッドも仕方なく購入したんだ。コットもいいなと思うけれど、バイクツーリングには重く嵩張るので躊躇しています。

 

テントの下にはモンベルのグランドシート左下。100均のグランドシートを一度使用したけれど、全く使えないので一度使って捨てた。その下のテントは好日山荘のオリジナルテント、ギア。前室はないがコンパクト軽量で設営が簡単。二人用なので荷物もそこそこ入る。その前はダンロップのテントとコールマンのテントを使用していたが、コールマンのテントは重すぎ。ダンロップは軽くて良かったな。

 

タープはモンベルのミニタープ。これがあると多少の雨と夏の強い日差しの中でも快適に過ごすことができる。混んでいるキャンプ場では目隠しにもなるのがいい。

 

ヘリノックスはテーブルとチェアワン。今でこそ類似品がたくさん出ているけれど、当時はヘリノックスしかなかったので揃えた。どちらもさすがに軽量で高機能。

 

こうしてみるとモンベルが多いな。品質でこのメーカーであれば失敗はしないだろうという信頼感がこのメーカーを選んでいる理由なんだろう。こうしたブランド戦略はマーケティング上とても重要なポイントなんだ。これからもきっとモンベルはアウトドアを趣味とする者達を引き付けていくことだろう。