雨に降られた富山キャンプから帰ってから、テントやタープを干したり、クッキンググッズを洗ったりの後処理も忙しい。せっかくグッズをバックから出したので写真を撮ってみた。

 

クッキンググッズはこんな品揃え。左上はスノーピークのチタン鍋。とにかく軽い鍋をと思ってチタンを選んだ。短所は熱伝導が悪いので蓋をフライパンにして使おうとしてもバーナーが当たっている部分以外は熱くなりにくい点。でも軽さは天下一品です。

 

右隣のフライパンはカインズオリジナル。スキレットもあるのだけれど重いので持って行くのが億劫になって買った。これは焦げ付かずいい感じ。同じ大きさのの蓋を探しているのだけれど、シンプルなものがなかなか売っていないんだ。

 

その上に乗っているのがキャプテンスタッグのコップ。これは結構古いコップだ。僕は缶ビールの開け口に口つけて飲むのが嫌いなのでどんな時もビールはコップに注いで飲みたい。なのでコップは必須。

 

調味料のケースはメニューによって色々持って行く。百均のセリアで入れ物とシールを買った。調味料はとにかく漏れ出さない容器がなかなかないのだけれど、セリアのこの容器は秀逸です。

 

その隣の卵入れ。卵2個入りのケースはなかなか売っていない。旅先のスーパーで卵を2個だけ買おうと思ってもなかなか売ってないから家から2個持って行くしかない現実からこんなケースが必要なんだ。キャンドゥーだったかな買ったのは。

 

 

クッキングナイフはオピネル。まあ普通に切れるけれど刃を出したりしまう時に硬いんだ。日本製の包丁の方が良かったかなって思っている。

 

メスティンの上の十徳ナイフは40年くらい前に買ったもの。ワインのコルク抜きや缶詰の缶切りや瓶ビールの栓抜きなんかが付いていて時代を反映している。今は缶切りや栓抜きなんて必要ない時代だもの。なのでほとんど使わないけれどなぜか持っている。

 

コーヒーはインスタントを容器にいれている。キャンプ場でわざわざ豆から挽いて美味い‼︎ なんてこだわりは僕にはない。パパッとインスタント入れて2杯飲むんだ。

 

火吹き筒もあるけれど、焚き火で料理すると鍋やフライパンが煤でよごれるのであまり好きではない。焼き鳥や肉を網で焼いても煙で煤けるし焦げるし。炭やバーナーで焼く方が美味しくできる。焚き火は秋冬の暖をとる為と割り切ろうかと思っている今日この頃。

 

そしてバーナーはプリムス。風に強いし寒さにも強いらしい。このカセットひとつで結構な時間料理できるのがいいね。

 

その他百均で買ったねじ込み式の箸、ユニフレームのスプーンやフォークも使い勝手がなかなか良い。

 

長年ツーリングキャンプをしているとグッズも自分なりのこだわりで揃えられてくるんだなって、この写真見て思った。