子供にとっての母親の存在 | 愛と癒しで豊かな人生を生きる

愛と癒しで豊かな人生を生きる

目の前に起きている現実は自分が作りだしています。
人生が思い通りに行くも行かないもまずは自分の内側から。
自分の内側を見つめ、癒されながらあなたの中の愛に気付き、
愛を循環しながら心豊かに人生を歩みましょう♡

こんにちは

現実世界とスピリチュアル世界の両極視点から
人生を豊かに生きるサポートをさせて頂く
スピリチュアルセラピストhiroです。

 

約2年前くらいになりますが…

 

我が家から少し歩いた先に

小学校があります。

 

朝の通勤時は

家を出て少し歩いたら

小学生の通学路にもなるので

小学生とすれ違う事があります。

 

ある時

私の先をトボトボと歩く女の子がいました。

 

私が

横を通り抜けようとした時

おもむろに女の子が

「おはようございます。」

と挨拶をしてきたので

「おはよう~^^」

と返したのですが。

 

次の言葉が

「家を追い出された…」

と。。。汗

 

一瞬「えぇ~っえ゛!!?

となったのですが

朝の通勤時に

何があったのかじっくり聞く時間もなく…

 

「家に入れてもらえない…ほろり

と落ち込む女の子に

 

「大丈夫よ。

お母さん、朝の忙しい時間に

ちょっとだけイライラしちゃっただけだから。」

 

「家に帰ったらいつも通りに

元気に笑顔でただいま~って

言えば大丈夫だからウインク

小学校前の横断歩道まで

その事を伝えるのが精いっぱいであせるあせるあせる

 

その後も

今にも泣い出しそうな彼女が頭に浮かんで…

学校までついて行って

先生に状況だけでも話そうかな?

とか考えながら

後ろ髪惹かれながら

「心配してもダメビックリマーク

きっと大丈夫~ラブラブ

と意識を切り替え会社に行きました。

 

 

子供って親が思うより

親の事をよく見ています。

 

幼い子に言葉の理屈は通用しません。

 

特に

幼い頃に見るのは親の表情。

 

なにを言ったか よりも

笑っているのか

怒っているのか

泣いているのか


そして

親が見せる表情や行動で

無意識に思い込みを作ります。

 

いつも怒っているなら

怒られないように。

 

いつも泣いているなら

泣かせないように。

 

本当の自分を殻に閉じ込めてまで

親に対して良い子でいようとします。

 

だって嫌われたくないから。

 

それだけ子供は親が大好きです。

特に母親が。

 

本能的にも

幼子は母親無してでは生きていけません。

 

だから

感情的に子供を怒鳴ったとしても

子供が言う事を聞かないとイライラしたとしても

自分の目線だけでの判断だけじゃなく

子供の目線まで下げて

向き合ってあげてほしいと思います。

 

成長するにつれて

親が好きじゃないとか

親との関係が良くないとか

自我が出来ると様々な思いが溢れてくると思います。

 

でも

今の自分を作っているのは

親に対しての

幼い頃の勘違いの思い込みがほとんどなんですね。

 

だから感情的になってしまったと

気付いた時は

ちゃんと向き合って気持ちを伝えて欲しいなと思います。

 

ちょっと話が逸れましたがあせる

 

翌日の朝はその女の子と遭わず

どうなったのかな?と

心配したのですが。

 

翌々日だったかな?

 

その子と遭ったので

「お家入れた?」

と聞いたら

笑顔で「うん」と答えてくれましたニコッ

 

その後は

「体育(数学だったかな?)が苦手で…」

とか

授業での悩みを話しながら一緒に歩きました。

 

女の子にとって大事だった事は

「相手(母親)の顔色を伺う意識を向けない事」

だったんですね。

 

気を使う意識は

相手にとって居心地の良いものではありませんね照れ

 

本日もお読み頂きありがとうございました。

 

 

 

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