皆さん、おはようございます。

 

客観的な事実を突きつけられると、突然気付かされる現実がある。

 

とはいってもそんなたいそうな話ではない。

 

子供の頃、公園でサッカーをしていた時、ボールと間違えて木を蹴ってしまったことがある。

 

今から思えば何でボールと木を間違えたんだと悲しくなってくるが、まあ起こってしまったことだ。

 

家に帰るまでは何でもなかった。

 

靴下を脱いで足の親指を見ると爪は半分ぐらい折れた状態で出血していた。

それを見た瞬間猛烈に親指に痛みを感じた。

 

不思議なことだ。もしこのまま見なかったら特に気にすることもせずに日常を過ごしていただろう。

 

目で出血しているのを見てしまったがゆえに痛みが引き起こされたとしか思えない。

 

私は20代の頃まで風邪を引くことが多かった。いつも体がだるくても疲れているのかなくらいにしか思わなかったが、間違って(正しいことなのだが)実際体温を測って39℃の熱があるとわかると突然食欲がなくなり、頭は痛くなり、体の状態は最悪になる。

 

 

他の人はどうかわからないが、私は事実を突きつけられると、それ相応の反応が体に現れる。

 

なので、基本何も見ないようにする。体の異変を客観的に視覚的に認知してしまうと、それが体に更なる不調を引き起こす。

 

私はいつも思うのだ、

 

見なきゃよかったと