あわてて衣替えをしました。
会社の資料でBRUTUSやPENをいつも読んでいるのですが
今のBRUTUSがファッションの特集でした。
私、こういうの大好きです。
ヨーロッパの靴職人さんや革職人さんの話とか
テーラーのこだわりや遊びゴコロとか、
こちらまで楽しい気持ちになります。
「神は細部に宿る」という言葉が大好きで、私の信条なんですが
この特集でも引用されていました
元は建築の巨匠(↓) の言葉ですが、ものづくりの現場でもよく語られます。
>>Mies van der Rohe (1886~1966)
これは、細かいところをゴテゴテこだわる、という意味ではなく、
この巨匠はむしろ、シンプルなもの、ミニマムなことをいかに美しく見せるか、
ということにこだわっていた人です。
私もミニマリストなのですが、最小限のものに抑えようとすると、
ひとつひとつのことがとても重要な、大切なものに感じます
シンプルで洗練された、何気ないけど心地よいものって、
細部にも作り手の心が行き届いているもの、だと思って、
日々精進しております
ミニマムが好きと言いつつ、家はモノが多くて、全然シンプルじゃないですが…
服の話つながりで、最近、服を載せていませんでしたがちょこっと。
今シーズン、買ってしまったニット。
配色が栗(を逆にした)みたいじゃないですか?
淡めの色が気に入って、買ってしまいました。
私のなかでは「くりニット」
ざくざくチクチクした粗めのニットなんですが、
「くりニット」だと思っているので、その素朴さも気に入ってます
2色使いが好きで、実はもう1着ニットがあります。
写真では分かりにくいかもしれませんが、
上の薄手タートルとパンツはどちらも濃い緑です。
上はかなり暗めのビリジャンみたいな色。
シーズン終わりの通りがかりに4割引ぐらいで買ったのですが、
前も開くし重宝してます。便利便利。
これもそうだったんですが、同じデザインで前が開くタイプと
セーターのようになっているタイプ2種類あるとき
迷いますよね~
すみません、オチ、ないです
駅についたので、ではまたー