こんばんは。

 

統計データには逆らえないみたいで、

この年になると次々と

「がんになってしまいました」

という報告が周囲から入ってきます。

 

最近でいうと、

つい先日の昨年末には2つ下の高校&大学の後輩が胆管がん。

とても厳しいがんですが、彼の場合は術後の病理検査の結果は、かろうじてステージⅡ

 

そして昨日は、一つ下の高校の後輩から前立腺がんの知らせ。

まあ、先輩の私が2年前に肺腺がんで手術を受けたことも知っているので、今後のこともあり連絡しやすいのだと思います。

 

ちなみに、前立腺がんの彼の場合は、

昨年末の人間ドックでPSAが高値を示して精密検査で細胞診までしたところ、

がんが確定したということです。

これから骨シンチ検査などが開始されます。

転移など無ければ、ダビンチを使ったロボット手術を希望しています。

 

がんの告知は誰にとってもとてもショックだけど、

一旦告知されてしまえば、人間は結構開き直れるもの。

 

やはり、一番心配なのはこれからで、告知から今現在のがんの広がりの様子です。

転移などが無いことを祈るばかりです。

 

また、私も体験しましたが、

仮に手術を行える場合でも、手術で切り取った臓器の病理検査の結果が出るまではこの先ずっと心配が続きます。

 

ということで、これからしばらく辛い日々を送ることになりますが、

私が「前立腺がんは術後の予後はとても良いから」と言ってもたぶん慰めにもなりません。

 

ここで心底悩むのも、その後の人生を考える上でとても大切なことだと私は思いましたが、その結果がその後の人生を苦しめないためにも、是非是非早期発見に努めてほしいと思います。

 

という私も、時々前立腺炎にる発熱を起こします。

近いうちに、昨年に引き続きPSAの検査に行こうと思います。