こんにちは。

 

逆流性食道炎で長いこと胸やけが酷く苦しかったのですが、肺腺がんのこともあり、なかなか治療できずにいました。

 

手術後1年経ったこともあり、昨年末から治療開始!

治療と言ってもプロトンポンプ阻害薬のタケキャブ10mgを毎朝食後に服用するというものでしたが、これが凄い効き目で、これさえ服用していたら一切胸焼け症状なし!

 

ということで、早くも10カ月継続して服用しています(途中1カ月休薬したけど、胸焼け症状が出てきたので、再度服用開始)。

 

ただ、ここにきて、胸焼けはないのだけど朝からの胃もたれが酷くなってきているようで、朝食後、仕事に出かける前に歯を磨くのですが、毎回と言ってよいほど嗚咽感発生😥

 

この胃もたれ状態で、もちろん食欲も一切起きない状態が昼過ぎまで続きます。

 

前に、エアコンが故障して、その影響で熱中症か夏バテで食欲がないと投稿しましたが、それが原因であるなら一番熱くなる午後の2時、3時頃になって食欲が出てくるのは腑に落ちませんよね。

 

まあ自分でもいろいろと考えた結果、これはタケキャブのせいかな?

という感じがしてきました。

 

この薬でもう10カ月も胃酸の分泌を抑えているので、胃本来の胃酸分泌機能がかなり衰えたのかな?

 

ということで、今日から当分タケキャブの服用を止めることにしました。

来週の水曜日は胃カメラ検査ですしね。

 

今朝から止めたのですが、仕事に出かける前に歯磨きをしましたが、

「うん?なんか調子いい?」吐き気が起きない

今朝も歩いて来たので、以前であれば11時過ぎ頃から食欲も出ていたのですが、

11時半ごろから、なんとなく「食べてもいいかな?」という気分に。

 

これは間違いなくタケキャブによって胃酸の分泌が抑えられてしまったために、朝食べたほとんど消化されずに胃もたれ状態が起こっていたのでしょうね(笑)

 

お守りとして、常に1,2錠は携帯しておくことにしますが、改めてタケキャブの胃酸抑制効果に驚いてしまいました。

 

ただ、これくらい効かないと逆流性食道炎であれだけ炎症を起こしていた食道内壁も修復できなったのでしょうね。

 

どんな薬にも副作用がありますが、

「薬の服用に関しては副作用との兼ね合いで自分で上手くコントロールしていかないといけないな」とつくづく感じた今日でした。