指先のレントゲン診察の結果です.
欠けた骨は全く融合しておらず2週間前と全く同じ状態でした.
ただ周辺組織の炎症が治まったのか痛みはそれほどありません.
私の場合,指先の骨が欠けていますが
これが剥離骨折か裂離骨折かはレントゲンでは見極めが難しくシーネをして様子見の2週間でした.
とりあえず2週間経って指の上から押さえたときの痛みもあまりなく,
指もある程度真っすぐに伸ばせることから剥離骨折という最終診断が下りました.
シーネで固定していたためか30度以上に曲げることは困難な状態です.
裂離骨折であれば,腱に引っ張られて骨が欠けたことになるためこの後もずっと指は伸ばせなくなるので曲がったまま(腱を使えないので).
このため手術が必要とのことです.
ちなみに
裂離骨折:筋肉や腱,靭帯がその付着部の骨(骨膜)を持続的或いは瞬間的に引っ張ることで引き裂かれて発生する骨折
剥離骨折:骨の衝突,摩擦が原因で発生する骨折
とうことで,指先の骨の一部が欠けているだけなので大したことはなさそうです.
それでも痛みはあります(笑)
先生がシーネ継続かどうかを迷っていましたが,
「仕事にすごく不便を感じているのでテーピングでお願いきませんか?」
ということで無事にテーピングに変更していただきました😉
今日の午後からは
何をするにも指先にとても自由感を味わっています😊
シーネだと
- 箸はうまく使えない
- 字はうまく書けない
- キーボードはミスタイプの繰り返し
- お風呂に入るのもとても不便
だったので今日はすごく開放的な午後のオフィス時間を送りました😊
骨が剥離して浮いているためなかなかくっつくのは難しいとは思いますが,
とりあえず一月後に再受診です.