先ずは肺がんと診断されるまでの経緯についてですが、
初めてのブログで使い方もわからず
ぼちぼち始めさせていただきたいと思います。
趣味は仕事終了後の自宅近くのジム通いでの筋トレでしたが、
このコロナ禍ではジム通いも儘ならず、
2020年4月からはジムも退会し
今はひたすらオフィス横に設けた懸垂バーを使った自重トレーニング。
そしてウォーキング。
ただ、この筋トレについては
肺腺癌の手術後のため現在はお休み中。
またウォーキングについては
季節の花などを探し回りながら歩くのが好きで、
天気の良い日は毎日自宅から職場まで
往復約16kmを歩いて通勤しています。
*特に考えて始めた訳ではありませんが、
今になって思うと、
筋肉増強による基礎代謝増強に伴う平常体温の上昇や
癌細胞が嫌う有酸素運動はどちらもとても大切だと思います
さて、
幻のごとくはるか昔の高校卒業以来の数10年間、
体重はずっと67kgほどであまり変わりないので安心していたら、
体脂肪率が19%に
*昔は体脂肪率なんか測定できなかったので、
若い頃どれだけあったかは知りませんけどね(笑)
また大胸筋や上腕の下にも少し弛んだ肉?
ということで年甲斐もなく、
8年ほど前から禁煙と同時に仕事帰りに
スポーツジムでのトレーニングを開始しました。
有酸素と無酸素運動を取り入れ、
4~5年かけて体重も75~76kgまでバルクアップ(筋肉増強)成功!
そして体脂肪率も12%程度まで減少に成功!
ただ、
このバルクアップを始めたころ、
一向に体重が増えないので、
毎日の消費カロリーと摂取カロリーを計算したところ
摂取カロリーが明らかに少ない!
ということで、
以後のトレーニング後は
夜中11時ごろから帰宅途中の“なか卯”で
タンパク源ということで
寝る前にもかかわらず親子丼などを毎晩食べていました。
そうしたところ、
順調に筋力アップされてきたのですが
コレステロールの値も急速に増え始め、
職場での健診では
毎回コレステロールを下げる薬の処方を勧められる始末(笑)
しか~し、
HDL(善玉コレステロール)も多いし、
中性脂肪は標準値だし、
吹田スコアも勘案して全く問題ないし、
本人全く気にしてません(笑)
いつも丁重にお断りさせていただきました。
*吹田スコア:
ただ、こうしてせっかく増やした体重ですが、
いつも歩くので膝への負担がかなり大きくなったようで、
膝の痛みがいつからか生じ始め、
3年ほど前に72kgまで減量。
またつい最近の2021年の夏、
階段を降りるときに同じように痛みが生じてきたので、
8月までに68kgまで減量!
そして余裕綽々で臨んだ昨年9月の人間ドックでしたが、、、
*ちなみに
基礎疾患がないことが大前提ですが
がん予防にとっては
コレステロール値はある程度高い方が良いようです。
ただし、
LDL(悪玉コレステロール)の高すぎには気を付けてくださいね。
コレステロールとがん/日本人とコレステロール (lin.gr.jp)
*また、産業医科大の佐藤のりひろ先生のYuTubeでは
台湾での40万人を被検者とした
大掛かりな調査結果が紹介されており
コレステロールとがん罹患率の関係においては、
総コレステロール値120以下の人は
コレステロール220以上の人に比べて、
実に40%も癌罹患率が高くなるそうです。
コレステロール値(脂質異常症)とがん:意外な関係? - YouTube