どうもまきとです。
今日は朝早く映画を見ようと早起きしました。
しようと思いました。
ほんとうです。
起きたら10時前。
いや午前映画間に合わんて。
上映開始時間を調べたら10時丁度。
現在時刻9時45分。
間に合うっっッッッ!!!!!!(?)
勢いでネット予約して、絶対に遅られないという縛りを自分に課せました。
いや僕午前映画好きなんですよ。
得した気分になりません??
急いで身支度をして(顔洗って歯磨きしただけで高校の頃のジャージとパーカーのまま)
身支度とは。
まぁそれで55分ぐらい家を出発した僕です。
でも正直ですよ?
映画前のコマーシャルもあるので余裕のよっちゃんでしょ?
とか言って法定速度ギリギリで飛ばして心臓バクバクバクバクバク
はい。間に合いました。
申し遅れましたが、何を見るかというと
新海誠監督最新作「すずめの戸締まり」
でございます。
いや本当に楽しみにしておりました。
入場者特典ももらい、いざっ!!!!
そしてここからはネタバレを含みたいのですが、ネタバレを含む前に映画を見る前のあなたへこの映画のいいところを述べます。
この作品は、災害や養子の親子関係などのシリアスで重いテーマを扱いながら、喋るネコを喋るイスと共に追いかけていくコミカルなストーリー。
そして文学的で、日本古来の芸術表現を扱い、ジブリのようなワクワクするような展開と独特な映像美で殆どの人がどんどん映画の世界観にのめり込んでいける。
これはたしかに、新海誠の集大成だ。
と思いました。
君の名は。から新海誠監督の映画の作り方は大分変わり、そこから災害をテーマとして扱っている印象があります。
新海誠本にはこう記載がありました。
君の名は。で災害を食い止めようとして
天気の子で災害を受け入れしまい
今回のすずめの戸締まりでは、災害が日常に貼り付いた終末後の世界である。
その中で未来を模索していくという監督自身の心境の投影とメタファーでもあるのかなと思いました。
いやぁ、起承転結がしっかりとしていて、目的もはっきりしているからわかりやすい。
君の名は。よく理解出来なかった〜〜〜という人がチラホラいたんですが、、、
そんな人にでも分かりやすいストーリーになっていると思います。
本当、この人の作品、、、
作中の演出で何度も、、、
感動なのかなんなのか、よくわからないけど胸から込み上げる何かが溢れてきそうな瞬間があります。
グッと込み上げてきてなぜか泣きそうになるんですよね、、、
そんな感覚に僕は虜になっています。
心が昂る何かが、僕に刺さったんだとおもいす。
一つ心配だったのは声優陣でした。
なにせ主人公勢は声優初挑戦。
声優は本当にアニメーションにとって一つの柱。
これが崩れると見てられない。
まぁ正直そんな心配してなかったんですが、笑
映画がはじまり、最初少しの違和感を感じつつも、途中からはむしろ凄い!と思わせらせる演技力でした!!!
いやぁすごいなぁ、特に草太役の松村北斗くん。
物語の紹介でもあるのでこれはネタバレにならないと思うので言いますが、イスですよ?笑
表情もなければ動きも単調。
声だけで表現しなくてはいけない中でよく出来ていたなぁと思います。
その不安も拭えて本当、良かった!!!
魅力的なキャラもかなり登場しましたね(笑)
さて、
謎の妖艶な雰囲気を持った青年との出会いをきっかけに、すずめは普通の日常とはかけ離れた日常を追いかけていく。
日常から離れたことで、日常を見つめ直すきっかけにもなった。
非日常と日常が織りなす物語。
ワクワクする展開も、ハラハラする展開も、グッと引き込まれる展開も、クスッと笑える展開も、、、
是非、映画館で観てください!!!!
さてさて、ネタバレ無しなのはここまででやんす。
ここからは観てない人は映画観てから見てね( '֊' )
と、思いきや
文字数制限で入らなかったのでネタバレあり感想は次の記事に書きたいと思います\(^o^)/
GO⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン!!!!!!!!