ずっと続けてきたものに手帳がある。
元々スケジュール管理ができなくて、
お客さんとの予定を飛ばしたり
注文が漏れてたり
一日にこなせる仕事量が少なくて、
寝る時間を削り倒してた。
自分はどうしてこんなに時間の管理ができんのや!
って思ってて、手帳を変えれば、もっと上手く時間の管理ができるかも!
当日読んでいた雑誌で『できる女の手帳術』みたいなものを読んでソッコー感化された私は早速手帳を買い漁ったよね。
ピークの時は、使いやすいものを求めて一年に3〜4回変えてた笑
新しいものを買っては
これは使いづらい
これはここが悪い
これはこの機能が足りない
などなど…
日々、目まぐるしく変わる予定に手帳での管理が追いつかなかった。
(単純にオーバーワークっていうのもあったけど笑)
そして、ああでもない、こうでもないって言って
時には自分で線を引っ張って作ったりもした。
そのうちスマホで管理するようになり
予定を飛ばすのがなくなり
休むようになって予定自体もなくなり始めて
すっかり『手帳を使ったスケジュール管理』をしなくなった。
やがて手帳は形を変えて
自己対話ノートになり
願望ノートになり
日記帳になり…
と幾度となくトランスフォームした。
でも、本質は変わってなくて、
手帳とは
【私の頭の中を全て描き出すツール】
だった。