こんにちは＾＾
仲地織江（なかちおりえ）です。
今日もおいで頂き
ありがとうございます＾＾
【自分を苦しめる「許せない」
を解放する２段階のレッスン】
「あの体験があったから
今の私がいる。
大変な思いをしたけれど
今ではその体験に感謝
してるんです。」
あなたは、そんなふうに
思える体験、ありませんか？
・酷い男性と付き合って
経済面や浮気など
大変な思いをしたけれど
「おかげで自分で自分の
人生を切り開く決意ができた」
・ブラック企業に入って
病んだけれど
おかげで企業を観る目が
養われ今の会社に入社した
など、いろんな
／
「ひどい目⇒おかげで
今の私になれた」ストーリー
＼
があることと思います＾＾
私も、経費節減のあおりを
くらい突然解雇されたけれど
おかげで今の仕事で生きていく
道が拓いたんですよね。
過去に被った様々な
被害に対し
いつまでも被害者意識でいる
のではなく、
「おかげで今の私になれた」的に
加害者側を許していく姿勢は
幸せな人生を取り戻すうえで
とても大切なことになります＾＾
被害者意識のままでいると
あなたを傷つけた過去の
「あの出来事（人）」のことを
思い出すたびに
・イライラする
・腹が立つ
・悲しくなる
など、ネガティブな感情ばかり
感じ続けることになりますし
悪くすると
・どうせ私は運がない
・どうせ誰からも愛されない
・一人で生きていく力がない
など、自分自身に
ロクでもない呪縛をかけて
しまいかねません＾＾；
人生はある視点から見ると
「思ったとおり」になりますから
あなたを傷つけた「あの出来事（人）」
のことは、
出来るだけ早めに
「おかげで」ストーリーに変換
してしまうことが
自分自身のこれからの幸福を
守ることに繋がります。
さて、先日のセッションで
こんなことがありました。
詳しい状況は言えませんが
ある経営者の方が
あることないこと内部告発され
大変な被害を被ったわけです。
あれから数年経ち、
この社長さんにとって
あの苦悩の時期は
すっかり「おかげで」ストーリーに
変容しています＾＾
そのおかげで、
・採用面接での注意点が明確
になったり
・人材育成のプログラムを作る
機会に恵まれたり、
・ひいては働き方改革みたいな
ところまで着手でき、
今では人手不足も解消、
利益率の高い会社に
生まれ変わりました＾＾
でも、ここで次の課題が
浮上してきました。
「あの出来事のおかげで
今のわが社があるのは確かだが
あの時にうちに打撃を与えた
メンバーと、付き合いを
再会しなければならないの
だろうか…」
仰る。
ここです、「許し」とは何か、
ということについて
理解を深めるステージ。
赦しのワークにおいて
出てくる2段階目の山場です。
あなたは、どう思われますか？
相手を許したことを証明するために
過去、あなたに対して
さんざんなことをした方と
またお付き合いしますか？
答えは、
…
…
…
…
「ノー」です。
私たちが自分を傷つけた
出来事や人を許すのは
自分自身の幸福を取り戻すためと、
人生の転機となった側面に
目を向けて
正しい成長の姿勢を育むため
です。
一方で、人間は
「そうそう変わらない」という
側面も持ち合わせている。
なので、過去を「水に流す」
自分のための許しと
あなたを傷つけた人と
いつまでも付き合い続ける
「未来に向けた許し」は
別ものである。
ここをしっかり認識しておかないと
何度も傷つけられてしまいかね
ません…
過去を水に流すのは
あなたの幸福を取り戻すため、と
大変な出来事の正しい捉え方を
身につけるため。
未来に向けた許しは
相手の性質をよくよく見極めなければ
リスクの高すぎることとなります。
もちろん、自分自身が
潜在意識の底の底から本当に
変った、という自覚がある時は
別です。
その時には、相手にも
一定の変化がみられるため
自分でもわかります。
このお話は長くなりますので
またの機会にいたしますね＾＾
今日は、「許し」には
過去の向けたものと
未来に向けたものの２つがある、
というお話を
お送りしました＾＾
お役に立ちますように。
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
この瞑想をすると
奥深い知恵が内なるガイドから
受け取れるようになりますよ＾＾
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