先週末、結婚披露宴に出席した。

寿での定番アクセサリーであるパール。

好みもあるが私個人的には長めのパールを

首に何重にもまくスタイルは好きじゃなくて…

 

短く控えめに…デコルテにそっと沿う様に

これがパールの品を最大限に発揮すると信じている。

 

話は変わるが

 

めでたく結婚をした知人は

なんと『親と同居』をする。

彼の家は長男は親と同居が代々のしきたり?とか。

今時…こころよく同居を承諾してくれた彼女を

『一生大切にする』と誓った彼の目に澱みはない。

 

しかし…私は同居には反対派だ。

 

生きとし生けるもの中で、

独立/巣立った子供が

その後も親と生活を共になどするのは

まさに『人間』だけである。

 

全ての生物は、伴侶が見つかれば、

親元を離れ、独立し、

新たに自分達だけで家族を築いて行く・・・。

 

きっとそれが本来、あるべき姿なのだと思う。

 

 

私は親子でも、そして夫婦でも

基本的に自立していて、

依存していない関係が理想だと思っているし

自分自身もそうありたい。

 

親は

子供を親がいなくても

「一人」で歩ける様に、育てる。

 

そして親は…

子供が安心して

家を出て行ける親(大人)であること。

 

これが大切なことなんだと思う。

 

親も子も

精神的に自立しているのが、

本当の親孝行であり

正しい親子の関係ではないか。

 

結婚後、自分の支えは

『親』であってはいけないと思う。

 

頼れる人が『親』であってはいけない。

支えてくれるのも

頼れるのも

『伴侶』でなければ。

 

 

 

私が思う幸せな結婚…

 

 お互い一人でも

十分生きていけるだけの強さは持ちながら

 

でも、二人でいるともっとHAPPY。

じゃあ!

二人で人生を一緒に歩きましょう。

 

愛は依存ではない。

 

相手を大切に思う気持ちや行動は、

片方の犠牲ではなく、

お互い様。

持ちつ持たれつでなくて続かない。

また、負担になる頼り方ではなく、

お互いが

向上して行ける様な助けあいの精神でもたれあう。

 

一人でダンスが踊れる人だからこそ・・・

 

 

二人で楽しくダンスができるのだ。