筍を頂いた。

あぁ、春だな。

季節ごとに旬のものを食べて、

四季を感じる。


日本人に生まれてよかった。



結婚前は

お料理なんて

全く興味もなく、

できもしなかった私だが、 

《美味しい!美味しい!》と
モリモリ食べてくれる彼の言葉が嬉しくて
お料理が好きになっていった。


私が好きになる人の条件の1つは、

よく食べる人。

美味しいそうに食べる人。

男女問わず、魅力的な人はよく食べる。
そして美味しいものを知っている。

 

 

美味しいものを食べると、

みんな本当に幸せな顔になる。

 

美味しいものを食べれば元気になれる。
単純すぎるけれど、これは間違いない。

 

ちょっと疲れたなぁ・・・
くそぉ、落ち込むなぁ・・・

 

《よーし、美味しいものを食べよう!》
これを実践すれば

元気になれる。


体調が良くなくて食欲がない時、

何も考えずに

食料品売り場を歩く

すると…

これは本当に不思議なのだけど

今まで、

食べたいなんて思ったことのない食材に

目が止まる時がある。



そんな時は、

身体の声に、耳をかたむけて

素直に従う。

実に簡単な健康法。


 

食べるという究極の日常を

大切にする。
 

 

そして・・・

食べてくれる人の

“美味しい顔”を思いながら

お料理する人は、

 

無条件に美しい。