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先日、呼吸器内科受診日でした。

採血、CTを済ませて診察に。

 

採血異常なし。

9月に4.96だったCRPも0.31でいつも通りに戻っていました。

あの時はいったい何だったんだろう?

結局分からないままですが先生曰く「何かが起こっていたんだろうね」

そういう時に近場で相談にのってもらえる、私の病気や経過も把握してくれているクリニックがあったらなあと

心から思います。

 

さてCTですが、今回は3月の入院時に撮ったものとの比較です。

 

既に投薬4年半の時点で大きな空洞が潰れるなどの効果が出ていることはブログでも報告した通りです。

4年半の投薬効果 CT比較2020.7

 

 

この年末年始で、病歴18年、(正しい)投薬歴は満7年となるのですが、なんと遂に空洞がゼロになりました(∩´∀`)∩ワーイ

 

3月にはまだあった右肺の空洞

 

 

 

今回は潰れていました。


 2024.1追記:母の家に同居して1年。せっかく潰れた空洞がまた広がってしまいましたえーん


 

 

上下にスクロールして先生と一緒にじっくり見て・・・

「左右とも現在は空洞がない!」ということを確認しました。

長く3剤(途中アブセッサスで変更もしたけど)を飲んできて、菌の陰性も続いているし、上出来じゃないでしょうか。

先生からも「減感作から飲めるようにしてずーっと頑張ってきたものね」と言っていただきました♪

 

アブセッサスで入院したことをきっかけに排痰法を身に着け気管支を奇麗に保つことができるように

なったのも、投薬の効きを良くして相乗効果があったと思っています。

 

今も毎日痰はたまり、溜まると咳が止まらなくなります。

それを排痰で出しきるようにしていて、出しきれると咳も止まります。


何度も書いていますが、気管支拡張症には排痰が有効であるとエビデンスもあって論文に書かれていると呼吸器内科医から伺っています。

実際の排痰を指導してもらったり練習したりする下地のないことが残念で仕方ありません。


呼吸リハビリがあった病院ですら、コロナ以降は外来患者の呼吸リハビリを停止したままです汗

興味を持ってくださる方やできるようになりたいと言う患者さんは多いのに。

早く「当たり前」になるよう願うばかりです。

 

さて私の診察に戻り…

今回は喀痰検査の結果を聞くことはできなかったので(前回提出分は検査に使える量が不十分だったらしい)

今回提出したものの結果を次回伺います。

 

また、気管支拡張は痰の詰まりが解消した部分が周りに引っ張られて拡張しちゃっているところがあるそうです。

でも気管支自体は奇麗になっているので悪くなっているということではないらしい。

 

全体的に経過良好ということです。

このまま順調にいきたいな~おねがい

 

 

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٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ ひろりん

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