今日は退院後初めての診察日でした。
 
朝、家で採痰して病院へ行き、まず採血とレントゲン。
次に呼吸リハビリ室へ行きました。
「なんか懐かしいなぁ」と仰る先生にいろいろと報告しつつ、先生に排痰補助していただくと、少量しか出なかったため「朝 自分でちゃんと出せているということだし、色もついてないからいいね!」と及第点。
 
 
ただ、量が多くなって家での排痰に40分〜45分くらいかかることを言いますと、「それはかかり過ぎだなぁ。色が付いていなければ全部を出しきれなくても切り上げて良いよ。次の回に回せば。長時間溜めておかなければ良いのだから」ということでしたので、今夜からはそうしてみます。
 
久しぶりに歩行の運動をし、時速5kmでいい汗かきましたあせるおねがい
 
その後は女神先生の診察です。
入院中に出した喀痰検査の結果、塗抹陽性だったものの8週培養後は菌が増えなかったという良い結果でした(*´∇`*)
 
血液検査で引っかかっていた肝機能数値もすっかり落ち着いてきて、薬に体が慣れたようですニヤリ
 
お薬を約1ヶ月分いただき、次回は4月です。
 
 
☆☆☆〜☆☆☆〜☆☆☆〜☆☆☆〜
 
ところで、私の母(84歳)のことなのですが。
 
先日、咳が長引いていると個人医院を受診したところレントゲンを撮り、「肺に影がある。紹介状をかきますから大学病院へ行ってください」と言われたそうです。
なんか急を要するような言い方だったと言うので、今日きな子が連れて行ってくれました。
 
 
CTを撮るなどして、「気管支拡張症」&「非結核性抗酸菌症の疑い」ですってびっくり
 
 
癌かなと思っていたので ひとまず 直近で命に関わる病気ではないとのことに一安心。
結核でもないそうです。
 
 
それにしても…ねぇ。
同じ病気かもってー。
 
母娘・姉妹でNTMの方、よく話に聞きます。
「遺伝的要因はよく分かっていない・環境が同じということが原因かも」と市民講座ではお聞きしましたが、私は母と別居して31年。
環境的素因は同じ街に住んでいるということだけです。
 
 
入院中に、研究のための採血協力をしたのですが、「NTM患者の血液には、共通する遺伝子や受容体があるのではないか」というような内容だった気がします(これ、うろ覚えでスミマセン)
 
このあたりも研究が進んでハッキリすると良いですね。
 
 
さて、皆さまよくご存知の通り、喀痰2回陽性出ないと確定診断にはなりませんので、母にはこれから何回か採痰チャレンジさせて、それを届けるということをしなければなりません。
 
 
その大学病院がまた、家から車でちょっとかかるんですわえー?
 
私の一日置きの注射と仕事と、母の喀痰検査と…どうしたらいいか、体が2つ欲しい!!
 
きなこが協力を申し出てくれているので、今度相談します。
 
肝心の母は、全然今日の内容を理解できていない模様笑い泣き
今月末、白内障手術も控えていて、そのことで頭がいっぱいだったところでの呼吸器内科受診だったので、完全にテンパってます汗
きな子が紙に書いて説明してくれましたが…
私も夜 電話してみようと思います。
 
 
 
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٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ ひろりん