おはようございます。

大変ご無沙汰しておりますが皆様お変わりありませんか?
毎日書類と格闘中のひろりんです。
 
そんな中、昨日は女神先生の2回目診察日でした。
 
前回の血液検査や喀痰検査でわかったことは
 
アビウム検出
その他の細菌感染は現在なし
結核も陰性
リウマチなし
 
以前、ブロ友さんのブログで拝見したキャピリア抗体検査というのが項目に入っているのを初めて見ました!
 
数値の見方などはあまり詳しい説明はなく「0.7u/mL以上だと多いのでMACと判断します。ひろりんさんは22だからだいぶ多いですね」というくらいでした。
今後もその数値の変動を見るという感じはありませんでした。
 
喀痰培養中で薬剤感受性(クラリス耐性)の結果はまだ出ません。
 
 
千葉の主治医とは連絡を取ってくださったそうで「彼も耐性菌だろうと思っていたそうですよ。でも上の先生からの引き継ぎもあってそのままの投薬を維持してしまったということのようですね。すみませんがよろしくお願いしますと言ってましたよ」と、やりとりを教えてくれました。
 
 
信頼関係が築けないと思いながら4年半経っていたけれどやっぱり千葉の主治医には戻れないと思いました。
 
 
さて、今後の方針ですが女神先生の出した結論は
「3剤再チャレンジ」でした。
といってもアビウムはクラリス耐性菌の為、中心となる抗生剤はクラリスではなく代替抗生剤の組合せとのこと。
 
方法は二つ
①入院して減感作療法を行う
②通院で減感作療法を行う
 
①と②の違いは量と期間の差です。
 
①は2~3週間の入院
②は、入院よりずっと少ない量をずっと長期に通って慣れさせる
 
私は前回、リファンピシンで悪寒と発熱というアレルギーを起こしていること、片道2時間半を長期に通うには仕事にも支障が大きいので入院を選びました。
先生も、「その方が安全だと思うよ」とおっしゃっていました。
「で、いつ入院する?」と、明るくランチの予定を決めるかのような振りに思わず笑いが出てしまいました。
 
年内は仕事が忙しいので1月にとお話ししました。
1月にもう一度外来受診して、その際に血液検査&レントゲン&入院日の決定です。
 
夕方から出勤してマネージャーに報告。
私の仕事をできるだけ他のメンバーの負担にならないようやっていくために1月の給与計算が終わってから休み、2月の給与計算前に戻ってくるのがベストだと確認しあいました。
 
マネージャーも12月に婦人科を受診して検査後、1~2月に手術のため3週間休む予定で…やはり給与と給与の間を選ぶしかないから、もしかしたら期間が丸かぶりかもねぇって2人で苦笑するしかありませんでした。
 
給与をやっていると年間を通して、閑散期と呼べるのは2月と8月くらいしかないということ、改めて感じます。
余談ですがその理由で私の結婚記念日も2月(≧∇≦)
 
再チャレンジは、やってみてうまくいくかどうかはわかりません。
 
今回は発熱、発疹など副作用がみられたら全部の薬をいったん
ストップするそうです。
 
そのあとは…またその時に考えるしかないのでしょうね。
 
やって効果がありそうなら数年単位で飲む訳ですが、効果がありそうかどうかの判断はまず約半年を目安にみるとおっしゃいました。
 
入院までの約2ヶ月はエリスロマイシンを継続です。
 
来年は、自分のMAC治療が動く年になりそうです。